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不倫相手を私はこうして突き止める…「本命側」の手口を知れ

カフェで会話している女性たち
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これまでにいただいた人生相談は1,000件以上。ご相談をくださる方には真剣に現状を変えたい方と、今のままでいたいけれど、自分を肯定できず相談してくださる方がいます。

中でも、不倫をする女性は99.99%「不倫をしている自分を許してほしい」気持ちで相談しにきますから、「不倫をするな」という言葉ほど、無意味なものはありません。ですから、私は不倫を止めません。

ただ、不倫をするリスクは理解してから踏み込んでくれ!! とは思っています。なぜなら、相談をうかがっている私こそ「本妻として不倫相手を地の果てまで追いかけたことのある」ネチネチ女だからです。
 

不倫の行く先は本妻の性格で決まる

想像してみてください。あなたが不倫をしていたとします。彼は「妻とは戦友みたいなものだ。尊敬はしてるけど魅力は感じない」「愛はない」などと言うでしょう。ですが、彼は「本命・本妻が、浮気を知ったときどうするタイプか」は教えてくれないものです。それこそが、あなたの命運を握る鍵となるのに!

そこで運悪く私のような女が本妻だったとき、あなたのダメージは計り知れません。そこで、いざというときに対策がとれるよう、ここに「本妻が取りうる最悪の行動」をここに記しておきます。

 

本妻にはお金をかけてあなたを調べる理由がある

一万円札イメージ

まず、前提として本妻は「お金をかけてあなたが何者かを調べる」モチベーションがあります。なぜなら、探偵を雇っても慰謝料で払えるからです。探偵は本気で1日張り付いて調査すると200万円くらい吹き飛びますが、同じ会社に毎日通い、大体同じ時間に帰る人の「出るタイミング」だけ監視するなら、コストはそこまでかかりません。

よく、妻から「あなた、〇〇さんって子と浮気してるでしょ」と突きつけられた男性が「妻が携帯をハッキングして、俺のLINEを遠隔操作で見てるんだ」なんて言い出しますが、そんなことが簡単にできたらLINEは謝罪ものです。探偵を雇われたか、奥さんが自力で尾行しています。そうするだけの理由が、費用面だけでもあるのです。

 

法律を守る本妻ばかりとは限らない

ここで、法律を守る「きちんとした」本妻だけならいいでしょう。しかし、この世には怒りにまかせてあなたの人生を破壊しに来る妻もいるのです。具体的には、あなたの職場と実家が危ない。

職場にあなたが不倫しているとバラされたり、ご両親に不倫の証拠写真を送られるかもしれません。この2つは、キレた本妻が取りがちな行動トップ2です。本妻の行動によっては、プライバシーの侵害や名誉棄損で損害賠償を請求できるかもしれません。

しかし、それ以前にあなたが会社で居場所を無くし、去る可能性も高そうです。さらに親から泣かれたり、勘当されるリスクも負うでしょう。親の前で土下座する覚悟ができてから、不倫はたしなんだ方がよさそうです。

ある女性は社内不倫をしていたところ、本妻が彼女の部署まで来たそうです。いくら社員の妻とはいえ、中に入れてしまうのは会社のセキュリティもひどいものですが……。その噂はあっという間に社内で広がり、彼女は退職へ追い込まれました。

怖くなった彼女は既婚者の彼とお別れしましたが、その後もSNSを本妻に監視されており、「彼氏ができた」とつぶやこうものなら、匿名アカウントで「人の夫を寝取った女にも彼氏ができるんですね。幸せになれるといいですね」と返事が来るとか……。

 

不倫をするなら本妻と真っ向から争う覚悟がいる

カフェで会話している女性たち

このように、本妻がなりふり構わずキレるタイプだと、不倫のリスクは単に「慰謝料を請求される」だけでは済みません。不倫をやめろというのは、冒頭のとおりいたしません。けれどせめて、不倫の覚悟は決めてから動きましょう。

ブチ切れた本妻に包丁を突きつけられても突っ返す覚悟がなければ、不倫なんてコスパの悪すぎる火遊びになってしまうのですから。

トイアンナ

ライター。人生相談をこれまでに1,000件以上受けた経験から恋愛について執筆。書籍『恋愛障害 どうして「普通」に愛されないのか?』『モテたいわけではないのだ...

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