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ネトストはこうして産まれる。ガチのネトストが教える特徴・心理・対策

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あなたは、「ネトスト」なんて言葉を耳にしたことはありませんか。

実は、私、自他ともに認める立派なネトストなんですよね〜!!!

彼氏のストーカーとなった女のSNSや勤務先を特定して「ストーカーされる側ってこのくらいの怖さあるから、本当にやめなね☆」と諭す。
浮気疑惑が浮上した彼氏のパソコンをハッキングしてLINEや写真をすべてチェックする。などなど。
訴えられたら負けるレベルのガチめなこともいろいろやらかしています。

今回は、ガチネトストの私が、ネトストとは一体全体なんなのかを解説します。
ネトストの特徴や心理、ストーキング方法だけでなく、ネトスト被害を防ぐための対策やネトストをやめたい人のための対処法まで。
ネトストに関するありとあらゆることを解説していきます。

ネトスト加害者さんも被害者さんも、ぜひチェックしていってください。

最近流行りの「ネトスト」とはなんぞや?

ネトストとはみなさんもご存知の通り「ネットストーカー」の略で、TwitterやインスタといったSNSなどを使ってストーキングをしてしまう人々のことを指します。

最近では、写真の瞳に映る景色から住居を割り出してつきまとったネットストーカーが逮捕される…なんてネトスト事件がありましたね。

そのように、「執拗にメッセージを送る」「住所や勤務先を割り出してつきまとう」「誹謗中傷を書き込む」「アカウントを乗っ取る」など、相手に対して明らかな危害を加えてしまう危険なネトストは増えています。

犯罪級のネトストをされたら警察や弁護士に相談するのが一番。
ですが、世の中には、直接危害を加えるような行為はしない、警察や弁護士に相談するほどではないけれどちょっと怖い「相手に対して明らかな危害は加えないネトスト」も多数存在します。

ここでは、身近に潜む相手に対して明らかな危害は加えないネトストにフォーカスして、特徴や心理を解説していきます。

相手に直接危害を加えないネトストの特徴

遊園地

相手に直接的危害を加えないネトストは基本的に「特定」「監視」の2パターンの行動を取ります。

まず「特定」とは、ありとあらゆる手段を使って相手の氏名・居住地・SNSなどの個人情報を割り出すこと。

ストーカーというと恋愛感情を持っている相手にのみつきまとうようなイメージがありますが、多くのネトストは、恋人に限らず、さまざまな人を特定します。
たとえば、パートナーの浮気相手、パートナーの元恋人、元恋人の現恋人、職場の人、疎遠になった友達など、対象は幅広いのです。

そして、相手を特定したら「監視」の行動を取ります。
相手に直接危害を加えないネトストは、ターゲットをただ監視し続けるだけなので、執拗にメッセージを送ることも、誹謗中傷を書き込むことも、アカウントを乗っ取ることもしません。見るだけです。
相手の住所や勤務先、訪れた場所などを特定することはあっても、リアルでつきまとうこともしないです。

直接危害を加えられることはないといえども、自分の知らないところで自分を知られていると考えると、結構怖いですよね。

ネトストはどんな心理でストーキングするのか

ネトストがネットを駆使してストーキングをしてしまう心理、それは相手に興味があるからの一言に尽きます。

興味は「恋愛感情からくる好意」の場合もあれば、反対に「嫌いだからこその興味」もあります。
また、別に好きでも嫌いでもないけれど、なんとなく「いまあの人なにしてるかな〜」くらいの気持ちで興味を持つことも。

相手に直接危害を加えないタイプのネトストは、「しつこくつきまとってやろう」とか「相手に嫌な思いをさせてやろう」とかは考えていないことがほとんどなんですよね。

【本当にあった怖いネトスト】ストーキング方法を実話から読み解く

相手に直接的危害を与えないネトストの場合、やっていることって気になる人のSNSなどを調べて見ているだけなんです。

いまどき、気になる人のフルネームをGoogle検索してFacebookを見るくらい、そんなに驚くことじゃありません。
「私、ネトストじゃないけどやったことあるな〜」なんて人もいるかもしれないですね。

しかし、ネトストは特定の仕方が「フルネームをGoogleで検索」などという生易しいものではなく、プロの手口であることが大きな特徴です。
冒頭でお話した通り、私なんかはLINEを見たいがためにパソコンをハッキングするところまでいってますからね。

次は、ネトストのストーキング方法について、実話を交えてご紹介していきます。

ひとつのアカウントから別のSNSアカウントを特定

TwitterもインスタもLINEも、IDやニックネームを同じものにしている人が結構多いのですが、こういう人はネトストの格好の餌食です。

TwitterでもインスタでもLINEでも、ひとつだけIDやニックネームを知ることができれば、ほかのSNSアカウントも芋づる式に見つけ出すことができるから。

IDやニックネームこそ違えど、どこかのSNSに名前や誕生日を公開していて、何かのIDを「名前+誕生日」などにしている場合も超危険。
ネトストのなかでは、「IDやニックネームで検索したあとは、名前や誕生日を使って検索しまくる」がスタンダードな手法なためです。

さらに、「IDもニックネームも変えているし、IDは名前+誕生日なんて簡単なものじゃないから大丈夫〜☆」と油断しているあなたもイエローカード!!

あなたは大丈夫でも、あなたの友達は同じIDやニックネームを使っていたり、名前+誕生日などの簡単なIDを使っているかもしれません。
ネトストからしたら、ターゲットの友達からターゲットのアカウントを割り出すことくらい、造作もないことなのです。

知り合いを装ったアカウントでフォロー

ネトストターゲットが鍵アカウントであったときに、知り合いを装った「偽アカウント」を作ってフォロー申請をする方法は、ネトストたちのなかでは割とポピュラーなやり方です。

アイコンには顔が写っていない写真を設定。
名前はイニシャルや絵文字、よくいる名前にして、アカウントに鍵をかけます。
プロフィール部分にはターゲットと同じ居住地域を書いたり、「知り合いだけ」などといったよくある一言を書いたりしておけば、ターゲットが勝手に「知り合いの鍵アカウントかな?」と勘違いして、フォロー申請を承認してくれます。

あなたも、友達だと思ってフォロー許可したアカウントが実はネトストアカウントだった…なんてことがあるかもしれませんよ。

写真から個人情報を割り出す

以前、私がマッチングアプリでとある男性とマッチングしたときのこと。

デート前に相手の素性を知りたいと思い、ネット調査をすることを決めた私。
しかし、マッチングアプリにはニックネームと、東京在住の営業職であること、趣味はフットサルであることくらいしか書かれていません。

どうにかして相手の素性を調べることはできないものかと頭をひねった結果、プロフィール画像の「ある部分」から、彼の個人情報を特定しました。

その「ある部分」とは、ユニフォームに書かれていたチーム名。
彼はフットサルが趣味で、所属チームのユニフォームを身にまとった写真をプロフィール画像に設定していたのです。

チーム名をGoogleで検索すると、公式HPに公式SNS、所属メンバーが投稿したタグ付き投稿……と、出るわ出るわ、情報の数々。
個人情報の宝石箱や〜〜!!

最終的に彼のSNSにまでたどり着いて、顔がタイプじゃなかったので会うのをやめました。
私は彼の名前も顔も活動地域もいろいろと知っていますが、彼は自分の情報を知られていることにこれっぽっちも気づいていません。

こんなふうに、自分では個人情報に気をつけているつもりでも、まさかの部分から個人情報が暴かれてしまうことがあるのです。

ネトストに悩みたくない!ネトストに遭いたくない人の対策

お花

すでにネトストをされていて悩んでいる方や、「本当にあった怖いネトスト」を知って、自分の気づかないところでネトストされているかもと不安になってしまった方は少なくないはず。

ネトストに遭わないために一番有効な方法は、SNSをやめること。
でも、SNSは楽しいものですし、ネトストのせいでやめなきゃいけないなんて、正直腹が立ちますよね……。

ネトストの被害を最小限に抑えて、快適にSNSを楽しむためには、鍵付きアカウントにして、知り合いであると断言できるアカウントだけをフォロー許可するようにしてください。

鍵付きアカウントからフォロー申請が来たときには、相手の投稿を見るまで「知り合いである」と断言できないと思いますので、フォロー許可する前に、自分から相手にフォロー申請をするのがおすすめ。

不審な鍵付きアカウントがネトストであった場合、「自分が送ったフォロー申請が許可されない」「知り合いだと断言できる投稿がされない」など不審な部分があるはずです。
不審な部分がない場合だけ、フォロー許可をするように!

ネトストをしてしまう!ネトストをやめたい人の対処法

私のように恋人や知り合いのSNSをネトストしてしまう人も多いはず。
そして、なかには「もうネトストなんかやめたい……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ネトストを辞めたい人は、まず、なんで自分がネトストをやめたいのか考えてください。
理由によって対処法は変わるからです。

よくある理由に合わせて、ネトストをやめるための対処法を解説します。

理由1:ネトストしていることがバレるのが怖い

バレるのが怖いからやめたい、という人は、多分ネトストをやめることができません。
いますぐネトストをやめることは諦めて、バレないようにネトストを続け、徐々に回数を減らしていきましょう。

なぜやめることができないかといえば、前に解説した通り、ネトストをしてしまう心理には「相手に対する強い興味」があります。
「バレるのが怖いからやめよう」とネトストをやめたとしても、相手への興味は消えません!!

だからこそ、大抵は「ネトストしたい気持ち」と「ネトストしてはいけないと思う気持ち」のジレンマに苦しみ、最終的には「バレないようにネトストしよう」なんて結論に行き着くのです。

バレないようにネトストをするなかで、ネトストの回数を減らしていき、「相手への興味」を成仏させることが大切です。

理由2:ネトストしている自分に自己嫌悪する

自己嫌悪が理由でネトストをやめたい場合には、無理にでもネトストをやめることをおすすめします。

自己嫌悪が強まりまくった末には、「相手に謝罪したい」気持ちがでてくるケースが多いからです。
その気持ちのままに、自らターゲットに「実はあなたをネトストしてます、ごめんなさい」などと白状したとしましょう。
相手から薄気味悪がられるか、笑って許してもらえたが故に自己嫌悪から解放されてあなたのネトストが悪化するだけです。

そんな状況を招く前に、まずは自分がネトストに使っているSNSをスッパリとやめるのがベスト。
強制的に「ネトストができない環境」を作り出すのです。

ネトストしたい気持ちとのジレンマには苦しむと思いますが、そこは自分との戦い。
自己嫌悪から逃れたいのであれば、強い気持ちを持ってネトスト行為を終わらせてくださいね。

ネトストがひどくなると犯罪になるケースもあるので注意

相手に興味を持っていることからネトストに走ってしまう人は多いですが、そのほとんどは相手に直接危害を加えることなく、「相手のSNSを特定して監視するだけ」の行為に留まります。

とはいえ、そんな行為が日常化していると、だんだん善悪が判断できなくなり、行為がエスカレートして、犯罪まがいの行為をしてしまうことも。

「パートナーのSNSをこっそり覗く」くらいなら可愛いものですが、ありとあらゆる手を使っていろいろな人のSNSを特定したり、監視したりするのはやめたほうがいいです。
生粋のネトストの私が言うのだから間違いありません……。

すでにネトスト化してしまっている方は、ネトストをやめるための対処法をとって、どうにかネトストを卒業してくださいね!

ぐりこ

ライター・編集者・占い師のアラサー女。いわゆるブラック企業で社畜として働きまくり、フリーに転身。趣味は料理とキャンプとホットヨガ、三度の飯と同じくらいイケメ...

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