恋した男が本物のエリートかを見抜くチェックリスト
目次
Twitterの婚活アカウントを見ていると、しばしば「東大卒のコンサルと聞いていたのに、騙されていた…!」というような話を見かけます。
アプリやSNSの経歴が嘘だったならまだ理解できますが、合コンや紹介で知り合っても友達ぐるみで嘘をついている場合もあるようです。
でも、エリートは、パッと見ただけで、分かります。
外銀・外コン・商社・ファンドなど、グローバルで活躍する”エリート”と呼ばれるビジネスマンたちには、共通点があります。
お金持ちや高学歴には、育ちの良さとは少し違う、”エリート”らしさがあるんです。
まずは、初めて会ったときの「見た目」で、誰でも確認できるポイントを3つ挙げてみます。
婚活中は、仕事帰りに会うことが多いかと思いますので、ビジネスファッションの特徴です。
このようなビジネスファッションの基本を刷り込まれるのは、新卒入社のときが多いです。
転職してきた方は先輩に注意された経験もなく、気にしない方もいますし、そもそも全く無頓着な人もたまにいますが……ぜひご参考までにチェックしてみてください!
白いワイシャツを着ている
エリートといえば、無地の白いワイシャツ!
色がついていたとしても、薄いブルーです。
生地の織り柄もシンプルで、ツヤっとしているけど華美ではなく、地味であればあるほど、エリートっぽいですね。
全く知識がない状態で、良いワイシャツかどうかを見極めるには、ポケットがついているかどうかを確認するのが簡単です。
本来、ワイシャツは下着として着るものだったため、量販店などで売っているカジュアルなワイシャツにはポケットが付いていますが、フォーマルなシャツには一般的にポケットがついていません。
また、ボタンホールの糸が違う色になっていたり、台衿(襟の裏側)が柄物の生地になっていたり、襟が二重になったりしているような変わったデザインも、基本的にビジネスシーンで着ることはあまりありません。
襟にボタンが付いているボタンダウンも同様です。
靴が綺麗
エリートの靴は、何もこだわっていなさそうなのに、きちんと磨いてあって、とても綺麗。
革靴を磨くのは、エリートの基本動作ですね。
そもそもオフィス街には靴が汚れるような場所はないので、あまり汚れないというのも一因ですが、入社して数年経ち、5~10万円くらいの高級革靴を買うようになる頃、靴磨きにハマる人が多いですね。
出張が多い方は、出張先のホテルで、必ず靴を磨いてもらうことを習慣にしている人もいます。
靴自体は、女性から見たら「ただの黒い地味な靴」にしか見えないかもしれません。
とがっているつま先やパンチングなどの装飾がある靴は、あまり履きません。
ジョンロブのような靴専門ブランドが好きな傾向が強いです。
派手な時計をしない
ダイヤがセッティングされているロレックスやオーデマ・ピゲ、フランク・ミュラーのような、あのブランド!と誰でも一目で分かるデザインの時計を、ビジネスシーンで身に着けるエリートは多くありません。
高級な自動巻きであっても、ジャガー・ルクルト、ブレゲ、パテック・フィリップなどの、シンプルでデザインの主張が少ない時計が好まれます。
また、外資系では、グランドセイコーのような日本メーカーも人気です。
外資系勤務とはいえ、日本オフィスのクライアントは日本企業が多いですし、日々外国人と働くからこそ、愛国心が芽生えて日本のメーカーを好きになるのかもしれません。
エリートが好むのは、シンプルな時計。
派手な時計をしていたら…なにか理由があるのかも。