年下の彼氏が大学生ならやめた方が良い？うまく付き合うためのコツを紹介！

自分が社会人になって、年下の彼氏と付き合うことになった場合、多くの女性は不安に思うかもしれません。

しかも、その相手が大学生となれば色んなことが心配になります。

彼のことが好きだけど、社会人同士ではないというだけで抵抗が生まれるものです。

今回は、年下で大学生の彼氏とうまく付き合うためのコツを紹介していきましょう。

年下の彼氏が大学生だと不安！？

年下の彼氏は、可愛くて母性本能をくすぐられることも多いかもしれません。

しかも、その相手が学生となれば社会人の自分からすると、どうしても下に見てしまいがち。

「そもそも話が合うのか？」「将来が不安にならないか？」など、考えだすと色んな不安が出てきます。

年下の彼氏が大学生である場合、一体どのようなことが考えられるのか？を整理していきましょう。

年下の彼氏が大学生であることのデメリット

実際に、年下の彼氏が大学生であることによって、いくつかのデメリットが考えられます。

ここでは、具体的なデメリットの例を紹介していきましょう。

大それたプレゼントは期待できない

年下の彼氏が大学生である場合、大それたプレゼントを期待できないデメリットがあります。

当然のことながら大学生は社会人と比べて、経済的な余裕がありません。

アルバイトしていても、家賃や光熱費を払うのがやっとの状態です。

彼女としては、記念日の際にはそれなりのプレゼントが欲しいもの。

しかし、大学生に対して大それたプレゼントは期待できませんよね。

価値観の違いですれ違いが生まれる

価値観の違いですれ違いが生まれるのも、年下の大学生を彼氏に持つカップルの特徴。

社会人と学生では、色んな面で価値観が大きく違ってきます。

仕事に対する責任感の違いや、目上の方に対する礼儀など。

普段は仲が良いのに、職場や人間関係などの深い話になると喧嘩になってしまうケースは少なくありません。

周囲の女性に対して嫉妬してしまう

学生の彼氏の周りには、同級生の可愛い女性たちがたくさんいます。

社会人である彼女が、それを見てつい嫉妬してしまうことも。

中には「そんなことに嫉妬する自分が嫌」と、自己嫌悪に陥る方も多いでしょう。

年下で学生の彼氏にとって何気ない日常でも、年上の彼女から知らぬ間に嫉妬されているなんてこともあるようです。

年下の彼氏が大学生であることのメリット

年下の彼氏が大学生であることは、決してデメリットばかりではありません。

同じ社会人同士では味わえない、思いがけないメリットがあるのも事実。

ここでは、年下の彼氏が大学生であることのメリットを紹介します。

時間の融通がきく

年下彼氏が大学生であれば、とにかく時間の融通がきく点でメリットがあります。

同じ社会人同士だと、残業や会社の付き合いなどでお互いに時間が取れませんよね。

たまの休みぐらいは1人でゆっくりしたいと感じるのが普通なので、2人の時間がどんどん少なくなる傾向にあります。

その点学生なら、予定を決めておけば高い確率で2人の時間が作れますよね。

遊び心があるので楽しさを共有しやすい

年下の彼氏が学生である場合、遊び心があり楽しいことを共有しやすいメリットもあります。

楽しいことを2人で共有すれば、お互いの絆がより一層深まるというもの。

ストレスを抱えやすい社会人の彼氏だと、楽しいことを純粋に共有することが難しくなります。

学生の内に2人で楽しい思い出を積み重ねておけば、関係性が深まって将来的にも安心ですよね。

彼氏に触発されて自分の外見にも気を使える

年下の彼氏が学生だと、見た目のファッションやトレンドなど最先端のものに触れる機会が多いです。

そう言う意味では、周囲に若い世代が少なくなる社会人にとって、学生の彼氏から刺激を受けることも少なくないでしょう。

ファッションに気を使わなくなりかけても、隣に学生の彼氏がいれば触発されて気を使うようになるかもしれません。

大学生である年下彼氏の心理

大学生である年下の彼氏も、自分なりに考えている部分があるはず。

彼女の視点からは想像も付かないかもしれませんが、彼氏の心理を知っておけば上手く付き合うことができます。

ここでは、大学生である年下彼氏の心理について紹介してきましょう。

自分が引っ張っていけるようになりたい

多くの男性は、女性を自分が引っ張っていきたいと思っているものです。

それが、例え年下の彼氏でも同じこと。

むしろ年上の彼女に甘えず、少しでも早く一人前になって自分が引っ張っていきたいと感じている男性は多くいます。

なので良かれと思って「私が引っ張るから大丈夫」みたいなことを言ってしまうと、彼氏からすれば情けない気持ちで自己嫌悪に陥ることも。

彼女としては、年下でも引っ張ってもらいたい気持ちで接すればうまくバランスが取れますよ。

彼女よりも収入が多い会社へ就職したい

年下の彼氏からすれば、自分より収入の多い彼女に対して劣等感を持ってしまいがちです。

彼女に悪気がなくても、仕事の話や給料の話になる度に彼氏の気持ちは焦るばかり。

少しでも早く、彼女より高い収入の会社へ就職したいと感じます。

彼氏である自分を頼って欲しい

年下彼氏だからと言って可愛がられるだけでは、男性としての尊厳が保てないこともあります。

年齢や学生など関係なく、彼氏としての自分を心から頼りにして欲しいと思っているはず。

たまには、自分の悩みや不安に思っていることを彼氏に打ち明けて、思いっきり甘えることも必要です。

大学生である年下彼氏とうまく付き合うコツ

大学生である年下の彼氏とうまく付き合うには、いくつかのポイントがあります。

ちょっとしたコツを掴むことで些細なすれ違いやトラブルを回避できるので、お互いの誤解も発生しにくくなるでしょう。

ここでは、年下で大学生の彼氏と上手く付き合うためのコツについて紹介します。

「かわいい」よりも「かっこいい」を心がける

多くの女性は、年下の彼氏に対して「かわいい」と言ってしまいたくなるものです。

確かに年下であればかわいく見えるし、ちょっとしたことでも母性をくすぐられますよね。

しかし、彼氏からしてみれば「かわいい」と言うのは少し見下されている感があるもの。

やはりここは「かっこいい」の表現で褒めてもらった方が、1人の男性として認められたように感じます。

年下の彼氏に対しては、特に「かっこいい」の褒め方で統一するようにしましょう。

社会人だからと言ってマウントを取らない

自分が社会人で彼氏が大学生となれば、どうしても「社会経験的に自分が上」と思ってしまいがちです。

上司との付き合いや取引先に気を使う実態も知らない学生ですから、ちょっとした言い合いになればマウントを取ることが多くなります。

年下の彼氏からすれば、普段から劣等感を持っているのに、さらに輪をかけてマウントを取られてしまうと彼女のことが負担に感じてくるもの。

社会経験がないからと言って下に見るのではなく、あくまで人として対等の立場で議論するようにしましょう。

辛い時には思いっきり彼氏に甘える

年上で社会人の彼女を持っている彼氏からすれば、自分よりも自立した人間と言う認識を強く持っています。

それを逆に利用して、彼氏に思いっきり甘えてしまうのもアリ。

普段から自立したお姉さん的な存在が、自分にしか見せない弱い部分を見せることで、前よりも好きになる傾向が強いです。

辛い時には、我慢せずに思いっきり甘えてしまいましょうね。

年下の彼氏が大学生でも関係ない

結局のところ、彼氏が年下かどうか？とか学生か社会人か？は関係ありません。

同じ社会人でも、人としての認め合いが出来なければ気持ちも離れてしまいます。

ただ社会人と学生では、環境が大きく違うことから喧嘩のネタは豊富。

逆に違う価値観を共有し合えるチャンスでもあるんです。

どうせ付き合うなら違う価値観をお互いに楽しんで、長く付き合った方が良いですよね。