彼氏の女友達にモヤモヤする…。男目線で「いい女」の振るまいを解説！

彼氏の女友達との付き合いにやきもきしたことはありませんか？

今回は、筆者が実際に女性の友人と話している中でよく耳にした「彼氏の女友達にモヤモヤしたエピソード」をもとに、効果的な対処法を男性目線で紹介します。

彼氏と女友達の付き合い方にモヤモヤしたら、自分から動く！

モヤモヤしながら何もせず静観したままでは、あなたの心の中で不満が蓄積していきます。

最初のうちはなんとか我慢できていても、不満が募ると自然と彼氏への態度に現れてしまうもの…。
ある日不満が爆発して大げんかに！なんて事態にもなりかねません。

また、彼氏はあなたが何も言わないのは「我慢しているから」ではなく「何も感じていないから」だと勘違いしていることだってあります。
そんな中、あなたが不満を全面に出した態度を取ったら、きっと彼は理由もわからず不機嫌な態度をとられていると感じてしまうはず。

「彼氏ならそのくらい察してよ！」というのもごもっともですが、男性は女性ほど「共感」の力が高くないのもまた事実。

彼氏と女友達の関係にヤキモキしたときには、女心を理解していない彼氏に「気づき」を与えるために、自分から動いてみることをオススメします。

彼氏の女友達に嫉妬してしまったエピソード

嫉妬エピソード【1】女友達の悩み相談に乗っている

良くある話なのですが、相談事をしてくる女友達って結構います。

内容としては「今の彼氏との関係がうまくいっていない」「仕事を辞めようか悩んでいる」など色々なものです。

男性からすると「友達がただ相談をしてきているだけ」と感じていますが、彼女サイドからすると、女友達が彼氏に対してどのような気持ちでコンタクトを取ってきたのかを考えてしまいますよね。

実はあなたの彼氏に好意があってあわよくば相談をきっかけに恋愛関係に発展したいと思っているのかもしれませんし、同業の仕事をしていて本当にアドバイスや助けてほしいことがあるのかもしれません。

全容がハッキリしないので余計にモヤモヤしてしまうけれど、彼氏は友達を助けたい一心で相談に乗っていることがほとんどなので、「相談を聞かないで！」とも言えないのがこのケースの難しいところです。

嫉妬エピソード【2】昔からの女友達とよく出かける

付き合う前から彼氏と仲が良かった女友達って結構気になりますよね。

「自分と付き合った後でも付き合う前と変わらずグループで頻繁に飲みに行ったり遊びに出かけたりしている。たまに二人で遊びに行くこともあるけど、行くのを止めてとも言えずモヤモヤする～！」そんな話を筆者も女性の友人から何度か聞いた事があります。

彼氏とその女友達のあいだには自分の知らない過去がたくさんあるという部分が、女性を余計にヤキモキさせる要因となります。

嫉妬エピソード【3】新しい女友達を作る

彼氏が社交的な場合、職場や趣味のつながりで新しく女友達ができる…なんてケースも。

昔ながらの女友達ならまだ許せるけど、新しく女友達を作られると「彼女がいるのに新たに女友達作るって何考えてるの!?」とモヤモヤしてしまうといった話も耳にします。

「新しい女友達を作らないでよ！！」というのは彼氏を束縛しているようで言いづらいと感じる女性が多いようです。

彼氏の女友達にモヤモヤしたとき、「いい女」が取る行動は！？

彼氏と女友達の関係にモヤモヤしてしまった場合には、以下の3点を意識して対処しましょう。

基本は寛容に。許せないことはストレートに伝える

そうならないためにも、目を瞑るところはちゃんと瞑った上で、イヤだと感じていることはちゃんと伝えることが大切です。

女友達と連絡を取ったり遊びに出かけたりするたびに、「また？」と不服そうに言ったり、不機嫌な態度を取っていたりしませんか？

ダメとは言っていなくても、事あるごとにネガティブな態度を取られるのは、男性からすると束縛されているのと同程度のストレスを感じてしまいます。

また、彼氏はあなたと険悪なムードになるのを避けたいがために、女友達にまつわる話を隠すようになるかもしれません。
そうなると事はさらに深刻になってしまいます。

もちろん、彼氏と女友達との関係をすべて許す必要はありません。
ただ、彼氏の交友関係を制限しすぎないように、あなたが我慢するポイントも作りましょう。

たとえば、「昔からの仲良し男女グループで出かける」程度であれば快く送り出してあげて、２人で会うのだけは控えてもらうなどがベスト。

また、彼氏が女友達の相談を受けている場合は、相談を受けること自体を否定してはダメ。
でも、万が一、相談を口実に直接会って話をするということになった場合には「相談に乗ってあげるのは良いと思うけど、直接会うのは正直イヤだな」と正直に伝えましょう。

ちなみに、筆者自身の経験から言わせて頂くと、今の彼氏との関係についての悩み相談をしてくる女友達はかなり危険。
相談を口実に関係の発展を望んでいたり、恋愛がうまくいっていないからこその自暴自棄になっているケースがあるからです。

もし恋愛がらみの相談を口実に飲みに行くことになったなどと聞いたら、何としても二人で会わせるのは避けるようにしてください。

「行かないでほしい」とちゃんと伝えても彼氏がどうしても行くというなら、「女友達と会った後に会う約束をする」「一緒にその場に行く」というのも手です。

彼氏の女友達と友達になりたいと言ってみる

男女間の友情については至る所で議論の種になるところではありますが、その真偽がどうであれ、彼氏の中で昔からの友人は性別に関係なく、大切な存在であることに変わりはありません。

そんな大切な友人に対して、「女性だから」という理由で文句や悪口を言われたら、いくら彼女とは言えカチンときます。

実際に筆者の周りでも、彼女が彼氏の昔からの友達を否定するような行動がケンカの引き金となり、お別れまで発展してしまったという話を耳にすることがあります。

また先々彼氏と結婚することになった場合には、夫の友人として長い付き合いに発展することがあるかも知れません。
交際期間中にイザコザがあっては、その後の付き合いもギクシャクしたものになってしまいますよね。

腹が立つ気持ちはお察ししますが、感情に任せて女友達自身を否定するような物言いは絶対に避けた方が賢明です。

そこでオススメしたいのが、彼氏にその女友達を紹介してもらうことです。
直接会って仲良くなることで、女友達と遊ぶことに対しての見えない不安はある程度解消されます。

さらに彼氏からすれば自分の大切な友人と積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれる彼女をもっと大切にしたいと思うもの。
もし彼氏に昔ながらの女友達がいるのであれば「紹介して！」とお願いしてみましょう。

気を引くための駆け引きはしない

恋愛にまつわる対処法として「駆け引き」という言葉が挙げられますが、彼氏と仲良く過ごしたいのであれば、駆け引きはしないのが吉。

男性側の意見としてストレートに言ってしまうと、彼女が仕掛けてくる駆け引きの大半は「めんどくさい」と感じられているからです。

彼氏が女友達と遊ぶのがイヤだから、彼女もこれ見よがしに男友達と遊ぶといった行動を取られて面倒に感じた、冷めたという話は男性の友人から良く聞きます。

駆け引きが恋愛のテクニックとして広まっていることを男性も知っており、分かりやすい駆け引きには辟易としている傾向があります。
余程上手に手綱を引ける自信がない限り駆け引きは止めて、イヤなことはイヤと素直に言葉に出して伝えることが重要です。

彼氏と女友達の関係性にモヤモヤしないようにする、というのは難しいことです。
モヤモヤを我慢するのではなく、受け入れたうえで、上手な解決策を見つけ出していくようにしてくださいね。

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