彼氏を喜ばせるヒントになるかも!NYに学ぶロマンチックなバレンタインサプライズ8選
こんにちは。ニューヨークからリアルな恋愛事情をお届けしていますYUKAKOです。
新年のお祝いムードが落ち着いたら、次はバレンタインシーズンですね!
2月14日のバレンタインと言えば、「女性が男性にチョコレートを渡して告白する日」と日本では認識されていますが、実はこれは日本ならではの文化って知っていましたか?
アメリカではバレンタインは「愛の日」として認識されていて、男性から女性に贈り物をするのが主流。
日本では3月14日のホワイトデーがそれに近いですが、アメリカにはホワイトデーが存在しません。
だからこそ、2月14日のバレンタインデー当日には、女性を喜ばせようと花束やチョコレート、クマのぬいぐるみなどを買いに回る男性が街中にあふれます。
アメリカ人男性にはロマンチストが多く、いろんな手で女性を喜ばせようと、とびっきりのバレンタインサプライズを企画することも特徴。
今回はニューヨークから、実際にあったロマンチックなバレンタインサプライズ事例を紹介します。
2月のバレンタインへ向けて彼氏へサプライズを計画している女性のみなさん、きっとヒントになると思いますよ。
愛で溢れたベッドデコレーション
アメリカのバレンタインサプライズといえば「ベットデコレーション」が定番!
ベッドに赤いバラの花びらや、ハート型の風船、大きなクマのぬいぐるみを飾り、その真ん中に二人の思い出の写真を置いたり、バレンタインギフト(ジュエリーやチョコレートなど)を置いてサプライズすることが多いです。
(出典:YouTube)
【ライリー20歳の経験談】
あるバレンタインデーの日に、彼氏がバレンタインディナーに連れて行ってくれて、サプライズにバラの花束とたくさんのチョコレート、メッセージカードをプレゼントされました。
それだけでも十分に嬉しかったのですが、食事からの帰り道、彼はサプライズでホテルをとってくれていました。
ホテルルームに到着すると、玄関からベッドルームへと続く、赤いバラの花びらとキャンドルで作られた花道が…。
ベッドルームへつくと、ベッドには大きなクマのぬいぐるみやたくさんのチョコレート、ハート型の風船でデコレーションされていて私は大興奮!
とてもロマンチックで最高のサプライズプレゼントでした。
愛たっぷりの”ハート朝食”でサプライズ
(画像:bustle)
バレンタイン前日からお泊まりをして、当日に朝食からサプライズをする人もいます。
朝食サプライズでは、目玉焼きをハート型の型で焼いてり、焼きベーコンをハート型に盛り付けしてあげるのが可愛いと人気です。
(画像:YouTube)
朝起きてすぐだと、相手も油断もしているはずなのでサプライズ感が増しますね。
朝食をトレーに用意して、ベットでくつろぎながら朝食を食べられる「ベッド・ブレックファスト」で、朝から彼を甘やかしちゃいましょう。
王様気分のゆったり朝食タイムで、お腹から幸せいっぱいになること間違いなし!
【ケリー20歳の経験談】
ベッドで朝食サプライズは間違いなし!
私の夫は朝からいつもよりチョコレート多めのパンケーキを作ってベッドまで運び私を起こしてサプライズしてくれました。
ベッドからテレビをみながら一緒にパンケーキを食べて、お昼頃までベッドから動かずゴロゴロ過ごすバレンタインが私のお気に入りです。
学校から帰るとドアの前に伝言テディーベアが!
【ミッシェル22歳の経験談】
学生寮に住んでいた時に、学校から寮の部屋に帰ると、自分の部屋の前に大きなテディベアが置いてありました。
テディベアにはメッセージカードが一緒に添えられており、そこには「夕方6時に迎えに来るから暖かい服装に着替えて待っててね。」のメッセージが。
時間になると、彼は車で迎えに来てくれて、景色の綺麗な丘で彼の手作りのピーナッツバターとジャムのサンドイッチを食べました。
夜景には私たちが通う学校も見れて、今まで一番ロマンチックなバレンタインでした!
いつもと違う下着でドキッ!
もちろん、アメリカでも女性から男性にバレンタインサプライズをすることもあります。
その場合は、男性は女性からバレンタインにプレゼントされるとは思っていないので、とても驚きます。そんな女性から男性へのサプライズとしてよく聞くのが、「下着サプライズ」。
「下着サプライズ」とは、いつもよりちょっとセクシーな下着をつけて彼氏を喜ばせることです。
バレンタインのために真っ赤なレースのセクシーな下着を用意する女性が多いみたいですよ。
ちょっと勇気がいりますが、きっと彼氏が喜ぶこと間違いなし!
スポーツ観戦サプライズ
(画像:choosechicago)
物ではなく体験のプレゼントをしたい人はスポーツ観戦なんていかがでしょう?
彼が好きなスポーツの観戦チケットをプレゼントするのも素敵です。
アメリカではバレンタインの日の試合にはちょっとしたバレンタイン企画やバレンタイン装飾がされていたりします。
スタジアム全体が赤くライトアップされる時もあるみたいですよ!
ポストイットに想いを描いた”Love note”(愛のメモ)
(画像:stylecaster)
ピンクのポストイットに、「相手の好きなところ」や「思い出」、「愛してる」などの愛のメッセージを一枚一枚書いて、それを鏡にハート型に貼り付けて相手の帰りを待つというサプライズ演出です。
一枚一枚読み上げながら剥がしてもらえば雰囲気が盛り上がるでしょう。
チョコに飽きたら、ハート型のピザを手作り
(画像:stylecaster)
毎年、バレンタインには手作りチョコレートをプレゼントしていて今年は違うものを手作りしたいと考えている方、手作りのハート型のピザはいかがでしょう?
ピザなら甘いものが苦手な彼氏でも楽しめますし、ピザの生地作りからトッピングまで一緒に作業するのもアリ!
タイムカプセルを埋めて今後の愛を誓う
(画像:Pinterest)
共同作業といえば、タイムカプセルを一緒に作ったカップルもいます。
付き合って最初のバレンタインの日に、「今後もずっと一緒にいようね」という想いを込めて5年後の自分たちへ向けたメッセージやギフトをタイムカプセルに詰めて埋めます。
数年後にタイムカプセルを掘り起こした時、きっと付き合った時の記憶や想いが蘇るでしょう。
ちなみにこのカップルはタイムカプセルを掘り起こした後、結婚したようです。
ニューヨーク最前線から恋愛事情をお届け
いかがでしたか?今回はアメリカのバレンタインサプライズ事例を紹介しました。
定番のチョコレートでも、クスッと笑えるプレゼントでも、朝から朝食のサプライズでも、あなたの心のこもったプレゼントならきっとなんでも喜んでくれるはずですよ。素敵なバレンタインを!
次回もお楽しみに!