イベントに踊らされるな!クリスマスに焦るデメリット
もうすぐクリスマス。
クリスマスまでに彼氏を作りたい!!
一人では過ごしたくない!!
その気持ちから合コンや恋活に精を出している方もいることでしょう。
しかしこれを読んだあなた。
その考えは今すぐ薪にして燃やしてください。
マイナスの感情を原動力にしない
単純に「クリスマスに一人は寂しい」と考えているあなた。
今彼氏を作るのは絶対にやめましょう。
人間は寂しさといったマイナスの感情を原動力に行動すると、考え方に弱さや逃げが生まれて判断を誤りがちです。
ましてや連絡先を見返して以前遊んでいた男性や元カレに連絡するのはもってのほか。
クリスマスに踊らされて本当に幸せそうなカップルがひしめく中、心から好きではない相手と過ごすのは、周囲の幸せムードに押しつぶされて一人で過ごす以上に消耗します。
誘うのは心から好きな相手だけにしましょう。
焦ってタイミングを誤らない
好きな人がいるあなた。
今、その恋は実らせるのに時期尚早ではありませんか?
恋愛はタイミングが一番大切。
クリスマスの力を借りてムードいっぱいに恋を進めることができるのは利点ですが、それを意識しすぎて焦っても恋は実りません。
クリスマスに焦らず、冷静になって彼の気持ちをしっかり読みながら行動しましょう。
女子会裁判にかけるような付き合いはしない
好きな人がまだいないあなた。
クリスマスまでに出会いの場を増やして彼氏を作ろうという行動力は素晴らしいです。
しかしクリスマスという期日に焦って冷静な判断力を失うと、大して好きでもない人を好きだと錯覚したり、ダメンズを捕まえてしまうことも。
結果短期間のお付き合いとなり、「これ、付き合った人にカウントする?」と女子会裁判にかける羽目になります。
人間はうさぎではないのでクリスマスを一人で過ごしても寂しさでは死にませんし、ケンタッキーの美味しさは一人で食べても変わりません。
0.5人 になるような彼氏を作るぐらいなら、カーネルサンダースに安定的なチキンのうまさを感謝をしながら一人で貪り、クリスマスを穏やかに過ごしましょう。
適当なクリスマスデートは永遠の呪いにかかる
クリぼっちを恐れるあまり、手頃な人と過ごすのはやめましょう。
それは微妙な思い出となって胸の奥に残り続け、後に出来た本命彼氏とそのスポットを訪れるたびに彼の影が地縛霊のようにチラつき続けるような呪いにかかります。
そして貰ったプレゼントは目にするたびに彼の顔が浮かぶ遺影となり、クローゼットで永遠の眠りにつくことになります。
肥やしは良い野菜を育てますが、タンスの肥やしはホコリくらいにしかなりません。
クリスマス後のメルカリプレゼント出品祭りという悲劇の加担者にならないためにも、クリスマスに追われて焦ることはおススメしません。
大して好きでもない相手とのジングルベルほど無駄なことはない
クリスマス前に男性からアプローチを受けることもあるでしょう。
しかし「嫌いじゃないし、まぁいいかな?」レベルで付き合ってしまった場合でも、聖なるイブの夜は彼とジングルベルしなくてはならない状況になるかもしれません。
大して好きでもない男と鈴を鳴らしても「今日は〜楽しいクリスマス〜♪ヘイッ♪」とはなりません。
それどころかクリスマスの魔法が解けた翌日は虚しさと今後の関係についての疑問が浮かぶことになります。
そういう時ほど横にいる彼の悪い点ばかり見えてきて、クリスマス当日は隣を歩いていることすら嫌になり一刻も早く帰りたくなるものです。
きっと君とは終わり♪サイレンナ〜〜イウォオオ♪ホ〜〜リ〜〜ナ〜〜イ♪と熱唱するクリスマスを迎えないためにも焦るのはやめましょう。
年越しからのイベントラッシュを過ごす覚悟はあるか
クリスマス後はすぐに年越しがやってきます。
その彼は「この人と一生過ごせますように」と心からお祈り出来る相手ですか?
初詣にいちゃつきまくるカップルを横目にお賽銭を投げ、願いに迷いが生まれた後は、おみくじの恋愛欄を熟読しながら「待ち人は彼ではないのでは?」ともやもやしたお正月を過ごすことになります。
悩んでいるうちにすぐバレンタインが訪れ、「チョコあげたしホワイトデーまでは付き合うか…」と打算的なことを考えながらずるずる時間を無駄にしてしまう可能性も。
年に一度の大切な日は本当に好きな相手と
クリスマスは街もイルミネーションに包まれ、普段と違った特別感から二人の愛が一層深まる魔法のイベントです。
だからこそイベントムードの高まりと自分の恋心を混同して、本当に好きではない相手と過ごしてしまうことも。
本当に彼のことを好きなのか、クリスマスを意識しすぎて焦った行動をとっていないか、きちんと自分の気持ちと向き合って、心から大好きな相手と過ごしましょう。
好きな相手がいない??
なら大好きな家族や友人と最高な一日にすれば問題なし!!!
相手が男性でなくてもいいんです。