『オンナの幸せ』って本当は何?恋愛?結婚?お金? (前編)
バツイチ、子なし40代だけど毎日ご機嫌に生きてるかせみほです。
「幸せになりたい!」って誰もが思ってること。
でもね、考えてみて。
幸せって何?
幸せは人によって違う
きっと幸せは、人によって思うことや感じ方が違うの。
そして、時間が経てば幸せの形が変化することもある。
元々の感情と枝分かれしたり、生活環境が変わったり。
例えば、
好きな人と過ごせている。
お金に困らない結婚生活ができている。
守る子供がいる。
仕事が上手くいってる。
仲の良い友ができた。
……こんな現状があったとしても、どこに幸せを感じるかはその人によって違う。
でも、現状に楽しさや幸せを感じることができるなら、それは今まで自分がやってきたことの成果だから、自分を褒めてあげてほしいの。
そして、周りの人への感謝も忘れないことが次のステップの材料になる。
ハッピーエンドは自分自身で作るもの
時間が経てば、好きな人が変わっていたり、仕事が変わっていたり、子供が巣立っていったり。
環境や付き合う人は変わっていくと思う。
ときには、「楽しい」「幸せ」とは思えないシーンもあるかもしれない。
その時には、自分をワクワクさせるほうに考えればいいの。
アメリカのドラマのように「シーズン2に入ったな」と思えば、辛いことの先には新しいストーリーが待っているはずだとワクワクできる。
そして、そのドラマのストーリーを書くのは自分自身。
出演者を降板させたり、頻繁に出演する役にしたりは自分で決められるの。
私の場合、悪いことがあっても「ストーリーを面白くするためだな。この出来事から何を学ぶ?」と考えるようにしている。
悪いストーリーが展開されることは誰にでもあるけれど、最後は自分自身のハッピーエンドを作ればいい。
だって、みんな今、頑張ってるでしょ。
彼氏を探していたり、婚活していたり。
仕事も必死にやって、趣味の時間を作るようにしたり。
家事や子育てもしたりして。
だったら自分のストーリーを、自分が思うハッピーエンドで描いていってほしい。
そのときに大事なのが、人と比べないこと。
「誰誰がこうだから」「うらやましいから」「人に言われたから」って、そんなのは外から見える部分だけであって、中に入れば違うこと。
周りの意見には流されないことを決めてほしいの。
実際に、私が長者番付に載るお家の彼と付き合ってた時に「彼、かなりのお金持ちだからいいよね」とたくさんの人から言われた。
でも、仕事が好きだった私からすると「仕事を辞めてくれ」という彼は居心地が悪かったの。
このときに思ったのは、「みんなが思う幸せと自分が感じる幸せは違う」ってこと。
これがわかったから、私は変われたと思う。
前編はここまで。後編では幸せを掴むオンナの特徴を紹介します。
>>「『オンナの幸せ』って本当は何?恋愛?結婚?お金? 」後編を読む