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彼氏からホワイトデーのお返しがない女子へ、彼氏の意識改革テク教えます

後ろを振り向く女性
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「ホワイトデーなのに、彼氏からお返しがない!なんでお返しをちゃんとしないの?」とイライラしていたりしませんか?

今回は、ホワイトデーに彼氏からお返しがもらえなくて萎えまくっている女子に向けて、彼氏のホワイトデーに対する意識を改革するテクニックをご紹介します!

彼氏がホワイトデーのお返しをくれない理由

彼氏がホワイトデーにお返しをちゃんとしてくれない理由。
それは男性陣にとってホワイトデーはクリスマスや彼女の誕生日と比較するとそこまで重要視しているイベントではない傾向が強いためです。 

バレンタインデーは女性が相手を決めてプレゼントを渡す自発的なイベントであるのに対して、ホワイトデーは基本的にプレゼントをくれた女子へのお返しをするという、男性にとって受け身なイベントというのも理由のひとつ。

クリスマスや誕生日には、自発的にレストランやプレゼントを必死で探す男性は多いです。
しかし、ホワイトデーにクリスマスや誕生日と同じくらいの熱量を持って、自発的な行動を起こしている男性をあまり見たことがありません。

このように男性はホワイトデーというイベントに対しての熱量が低いので、忘れてしまったり、「そもそも別に何もしなくてもいい日」とスルーしてしまう男性も結構います。

また、「ホワイトデーにお返しをあげても他のイベントに比べてそこまで嬉しそうじゃないし、用意し甲斐がない」なんて意見も。

「だからと言ってお返しをしなくていいとはならない!」といった反論はごもっともなのですが、怒ってしまうのはちょっと待ってください!

そもそも、彼氏がホワイトデーに何もしないのはあなたに対しての愛情、関心の有無ではなく、「ホワイトデーというイベントに対しての意識の低さ」が原因です。
ということは、彼氏にとってのホワイトデーを大切な年間イベントの一つとして意識を変えさせることが出来れば問題は解決しますよね?

「ホワイトデーのお返しをくれない彼氏なんて!!!私のことを大切にしていない!!もう別れる!!」と怒り狂う前に、彼氏のホワイトデーに対する意識を改革することを目指してみませんか。

彼氏のホワイトデーに対する意識を変えさせるテクニック

木にハート

彼氏のホワイトデーに対する意識を返させるテクニックは、大きく分けて以下の3つです。

  • お返しの必要性を刷り込む
  • ホワイトデーを忘れさせない
  • お返しをもらったら100%のリアクションをする

それでは、この3つのテクニックが必要な理由と、それぞれのテクニックを上手にこなすためのポイントを解説していきます。

彼氏の意識改革テク1:お返しの必要性を刷り込む

ホワイトデーはクリスマスや誕生日と違い、彼氏が大きなイベントと捉えていない傾向があることは先ほども述べましたが、ココを解決しないことには前には進めません。

まずは彼氏に「ホワイトデーは大切なイベントなんだ」、「ちゃんと考えてお返ししてあげないといけないイベントなんだ!」という考え方を刷り込み、根本から意識改革をさせることがとても重要です。

「意識改革って何をするの?ちょっと恐い」と感じてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、特に難しいことではないので安心してください。
その方法とは、「友達が彼氏にホワイトデーにしてもらったことや、会社の同僚や上司が奥さんや彼女にしたお返しの事例を話す」ただそれだけです。

ただし、いくつかのルールを守らないと彼氏の機嫌を損ねたり、変に捉えられてヘソを曲げられてしまう可能性がありますのでくれぐれもご注意ください。

1つめのルール:刷り込みをバレンタインデーよりも前に完了しておくこと

バレンタインデーのプレゼントを渡した後にこの話を持ち出してしまうと、あたかもお返しをせがまれているように感じてホワイトデーに対してのモチベーションをさらに下げてしまうことにつながりかねません。

逆にバレンタインデー前であればいつでもかまいませんが、1月上旬~2月までの間には一度は仕込みを入れておくようにしましょう。
普段の会話の中でふと思い出したかのように話すのも重要です。

2つめのルール:過度にうらやましがって見せたりしないこと

「○○ちゃん、ホワイトデーにこんなことしてもらったんだって!それに比べてウチは……」
などと言おうものならホワイトデーの話題が出るたびに彼氏の機嫌が悪くなること間違いなしです。

ここまで読んでくださった皆さんであればそんなことは絶対に言ってしまうことはないと思いますが、よその彼氏と比較して羨ましがって見せるようなことはご法度ということだけはくれぐれも忘れないようにしてくださいね。

また、プレゼントの内容についての話はなるべくしないようにしましょう。

「友達みたいに豪華なお返しがあったら嬉しい♪」という気持ちはとてもよく分かるのですが、ここでの目的は「まわりの男性は意外とホワイトデーにちゃんとお返しをしている」という事実を彼氏に刷り込むことです。
目的を果たすことに注力しましょう。

彼氏の意識改革テク2:ホワイトデーを忘れさせない

カレンダーイメージ画像

彼氏が忘れてしまいがちなイベントだというなら、ホワイトデーのスケジュールはいっそ女性から押さえてしまいましょう!

「彼氏がお返しするイベントなんだから彼氏から誘ってほしい」と思うのは当たり前かと思いますが、せっかく刷り込みをしても当日忘れられてしまったら元も子もないですよね?

ちなみに男性は脳の作りからして仕事などに集中してしまうと他のことを忘れがちになってしまう傾向があるとされていますので、ココはグッと抑えて自分から動いてしまうのが得策です。

スケジュールを抑える場合には以下に気を付けてください。

1つめのルール:バレンタインデーの後、なるべく早めにスケジュールを押さえにいくこと

他のスケジュールが入る前に確実に時間を作ってもらえることだけでなく、プレゼントをもらった嬉しい感情が残っている間にホワイトデーに目を向けさせた方がお返しを期待できたり、リードタイムを設けることで彼氏も準備がしやすいというメリットがあります。

2つめのルール:スケジュールを取るときにお返しについては何も言わないこと

あくまで「ホワイトデーっていうイベントの日だし、せっかくだから一緒にいたい」という体裁を崩さないでください。
刷り込みがちゃんと出来ていれば、当日何のお返しもしないということはないと思います。

彼氏の意識改革テク3:お返しをもらったら100%のリアクションをする

ホワイトデーのお返しはバレンタインデーのプレゼントの3倍が相場という情報もありますが、彼氏がそんな情報を知っているかは分かりません。

過度の期待はせず、まずは彼氏がホワイトデーにちゃんとお返しをしてくれるようになっただけでも大きな成果と考えて、お返しの内容については手放しで嬉しさを表現してあげてください。

仮に今回のお返しが期待したほどでなかったとしても、彼女がとれも喜んでくれたら次はもっと喜ばせてあげたいと張り切ってしまうのが男心

ちなみに、以下のルールは二人の仲をより良くするだけではなく、翌年のホワイトデーにむけての種まきになるテクニックです。

1つめのルール:ホワイトデーのお返ししてくれて嬉しかったことを友達に話したと伝えること

そのときに友達がとても羨ましがってたとスパイスを付け加えてあげると、「ちゃんとお返しして良かった~」と喜びますし、彼女が周りにホワイトデーの話をしているというある種の緊張感を与えることも可能です。

男性はなんだかんだ見栄を張りたい生き物なので、効果は絶大だと思います。
なお、この時ばかりは友人の羨ましいお返し話は固く封印しておいてくださいね。

2つめのルール:翌年のホワイトデー前には、前年のホワイトデーの喜びを伝えること

手を握る男女の手元

会えたこと、お返しをしてくれたことがとてもうれしかったとさりげなく伝えることです。
これを言われてしまったら、彼氏は嬉々として次回のお返しの準備をするしかなくなるでしょう。

皆さんも紹介したテクニックにトライして、幸せなホワイトデーを過ごしてくださいね!

UD

30代男性。元広告代理店営業マンで現在は映像制作やフィットネスクラブの運営などを中心に活動するフリーランス。

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