【タイプ別】恋愛したくない男女が自分らしく生きるためには
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スマホで24時間いつでも全国にいる人と自由に知り合える時代になった現在で「恋愛したくない」と考える男女が急増中です。
恋愛から遠ざかる男女の中には両親や上司などに恋愛話を強制されるのが辛い、また恋愛に消極的なのは病気ではないのだろうか?など、それぞれの悩みを抱えています。
今回は恋愛をしたくない男女の主な特徴と理由、また恋愛をしたくない男女を2タイプに分けて、悩みや辛さを解決する方法を紹介します。
恋愛したくない男女の特徴とは
恋愛をしたくない男女は、以下のような特徴を持っていると考えられます。
・趣味や仕事に没頭している
・恋愛を他人事に感じている
・異性関係でトラウマがある
・性欲をあまり感じない
ここでは上記で紹介した恋愛したくないと考える男女の特徴について、例を用いながら詳しく解説していきます。
「自分はもしかしたら恋愛を避けているのかも…?」という方は、以下の特徴に当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。
趣味や仕事に没頭している
熱中できる趣味を持っている、また仕事にやりがいを感じて没頭している人は、つい恋愛を遠ざけてしまいがちです。
趣味を持っているという方は趣味に割く時間や趣味仲間と過ごす時間が楽しく、1人でもそこまで寂しいと感じることなく充実した生活を送っています。
また就職や転職したばかりであったり今が仕事の頑張り時だと感じている人は、休日勉強の時間に充てたりゆっくり休んだりと、仕事を第一に考えるあまり他の出来事に割く時間がないというのが正直なところです。
このようなタイプの男女は恋愛をしたくないというよりも、恋愛をする暇がないという方が正しいかもしれませんね。
恋愛を他人事に感じている
恋愛したくないという男女の中には、自分が恋愛をするという行為に対してどこか他人事に感じているという方も少なくありません。
学校や職場で恋愛話をする友人の話に付いていけないという方は、まさにこの特徴に当てはまる人たちです。
さらに恋愛を題材にした漫画やドラマを観ても、まるでお伽話を読んでいるようでどこか現実味がないと思ったことがある人もまた恋愛を他人事に感じている人の特徴と言えます。
恋愛が嫌いというわけではないのですが、自分が恋愛をすると考えると恥ずかしくなったり嫌悪感を抱いたりとなぜか自分のすることに思えないのです。
筆者も10代の頃は恋愛は漫画の中の出来事と捉えていましたし、友人たちの恋バナには「へ~」位の感情しか抱かなかった当事者でした。
異性関係でトラウマがある
恋愛をできないまたは考えられないというだけではなく、過去に恋愛対象に対してトラウマを抱えているという人も恋愛したくない男女の特徴です。
過去に恋人からショックな言葉を言われたり浮気をされたりと、過去の恋愛経験がネックになってしまい次の恋に進めない場合も考えられます。
このような恋愛のトラウマは当事者でなくても、身近に同じような体験をした人を見てきたという人も該当します。
例えば両親の不仲を長年見てきた、身内の男女間のトラブルに見舞われてきた人なども、無意識の内に恋愛に対するトラウマを抱えているタイプです。
性欲をあまり感じない
恋愛は精神的な繋がりも大事ですが、肉体の繋がりも重要なコミュニケーションの1つです。
性欲は将来子孫を残すため本能的に備わっているものですが、男女の中には性欲をあまり感じないという人もいます。
性欲がまったくないというわけではありませんが、性欲を満たすことに不快感を覚えたりSEXを汚いことに感じたりという人も一定数いるのです。
このような特徴の人は恋愛に対しては悪い感情はないものの、恋人同士の濃厚なスキンシップが苦手で恋愛したくないという思考に陥ってしまいます。
「恋愛したくない」と思うのはなぜ?
さまざまな特徴を持つ恋愛したくない男女は、どのような理由から恋愛を避けてしまうのか。
特徴の項目でもその理由について少しお話しましたが、ここからは恋愛したくないと考える主な4つの理由について掘り下げてます。
理由①恋愛に良いイメージがない
恋愛に消極的な男女の特徴として、先程過去の異性関係や周囲で起きた恋愛に対するトラウマがある人を紹介しました。
このようなタイプの人は、恋愛に良いイメージがないという理由から恋愛をしたくないと考えてしまうのです。
「恋愛=必ずしも幸せなものではない」というイメージが強い人は、異性にアプローチをされたり気になる人ができたりしても「上手くいくはずがない」「どうせ別れてしまう」という考えに囚われてしまい、中々恋愛をする気になれません。
理由②恋愛の優先順位が低い
恋愛の優先順位が低いという理由から恋愛をしたくない男女は、趣味や仕事などで充実した時間を過ごしている人のことです。
プライベートな時間は趣味や好きなことに費やしたい、日頃多くの人と接しているのでお休みは1人でいたい…。
このような人たちは恋愛をする時間が面倒に思えたり恋愛をしなくても十分と考えたりと、恋愛の優先順位がどんどん下がってしまいます。
理由③自分のペースを他人に崩されたくない
他人に合わせることがひどく苦手で自由気ままにしていたいまたは他人からの評価が気になってしまうという人は、自分のペースを崩されるのが嫌という理由で恋愛したくないと考えてしまいます。
このような人は家族や恋人であっても他人と一緒にいるだけで強いストレスを覚えるため、1人でいる時間を何よりも大切にしているのです。
1人でも楽しめる趣味や遊びが増えた現代では、このような理由で恋愛を避ける男女が特に増加しています。
理由④恋愛感情が分からない
そもそも他人に対して「好き」や「気になる」という感情が芽生えたことがなく、恋愛とは何かが分からないからという理由で恋愛したくないと考える人もいるようです。
他人に対して執着心がない、自分が異性に対して魅力を感じないなど、恋愛感情が分からない人にはさまざまな理由があります。
またアイドルや二次元に好きな相手がいるという人は恋人に求める理想が高く、現実世界では自分が好きになる人が現れないということも考えられます。
さらに両親や友人に対する好き、ペットや可愛いものに対する好き、性的な対象としての好きなど、人によって好きの種類がさまざまあるため、自分自身がまだ恋愛感情に気づいていないというケースもあるようです。
あなたは「絶食」それとも「断食」タイプ?
恋愛したくないと考える男女には、大きく分けて2つのタイプがあります。
・絶食タイプ:誰かに頼ることなく1人で生きていける
・断食タイプ:何かが原因で恋愛を休んでいるだけ
上記のようなタイプには特徴や心理状態に違いがあり、タイプ毎の悩みや解決方法も異なります。
恋愛したくないことに悩んでいるという人は、下記で挙げる2タイプの特徴と心理を参考に、自分がどちらのタイプなのかを確認してみましょう。
絶食タイプの特徴&心理
絶食タイプに当てはまるのは、以下のような特徴の人です。
・「恋愛に向いてない」と感じている
・精神的&金銭的に自立している
・おひとりさまが大好き
断食タイプの特徴&心理
断食タイプに当てはまるのは、以下のような特徴の人です。
・最近大きな失恋をした
・仕事が忙しくて休日が少ない
・独身の友人が多い
恋愛したくない男女がすべきこれからのこと
絶食タイプと断食タイプに当てはまる人はどのようにすれば悩みを解消できるのか、また今後恋愛とどのような向き合い方をすべきなのでしょうか。
最後に、タイプ別に恋愛への悩みの解決策や今後の暮らし方についてのアドバイスを送ります。
絶食タイプのあなたへ
元々1人の時間が好きで、収入も安定していて他人の助けが必要いらないという絶食タイプの人は、恋愛をしようと無理に頑張る必要はありません。
将来に向けた十分な貯金や生活の基盤を整えておけば、将来1人で生きていく上で大きく困ることもなくおひとりさま暮らしを楽しめるはずです。
世間体を考えて無理に恋活や婚活をしても、必ずしも幸せな結果が待っているとは限りません。
自分の決めた道を進むのであればそれなりの覚悟が必要ですが、恋愛したくないという気持ちを無理に変える必要はありませんよ。
断食タイプのあなたへ
恋愛への興味はあるけれど何らかの理由で恋愛から遠ざかっている断食タイプの人は、自分のタイプに合った恋愛方法を見つけることがおすすめです。
仕事が忙しくても空き時間に異性を見つけられるアプリを使ったり、独身の友人と一緒に婚活パーティーに出かけてみたりと、自分から出会いを繋げる行動をしてみてください。
今まで恋愛したくないモードであった人でも、自分を認めてくれる異性や一緒にいると楽しいという異性に出会えば、恋愛への情熱がよみがえってくるかもしれませんよ。
恋愛したくない理由はそれぞれだけど無理は禁物!
恋愛したくない男女の理由はさまざまあり、何かの理由で恋愛をお休みしている人や恋愛に全く興味が湧かないという人もいます。
だからと言って無理に恋愛にベクトルを向ける必要はなく、恋愛を避けて生きる方法だって何通りもあるのです。
自分が今どうしたいのかまた今後どのような人生を送りたいのかをじっくり考えて、自分なりの恋愛への向き合い方を見つけてください。