彼氏と別れたい！その理由と上手な別れ方を教えます

ある瞬間を境に、「これまで好きだった人のことを一気に好きじゃなくなってしまった」という経験は、誰しもがあるのではないでしょうか。

好きで付き合った彼氏と別れたいと思ったとき、どのようなステップを踏めば上手に別れられるのか気になりますよね。また、世の中の女性がどんなときに彼氏と別れたいと思ったのかも知りたいはず。

本記事では、彼氏と別れたいと思った瞬間や別れたくても別れられない心理、上手な別れ方をまとめてご紹介します。

別れたいけど決断できない人におすすめの方法

別れたいけど決断できない人におすすめの方法をご紹介します。決断できずモヤモヤした状態の人は、下記を実践してみて！

彼氏と話し合いをする

まずは、正直に自分の気持ちを伝えて話し合いをするのがおすすめです。相手と冷静に話すことで、自分の考えを整理する時間にできるでしょう。

また、相手の気持ちも聞くことでお互いの価値観をすり合わせ、別れではない結論を出せるかもしれません。

距離を置いてみる

あまりにもずっと一緒にいると、相手への感謝の気持ちや大切さが薄れてしまうことがあります。

もし「本当に別れたいのか」を判断したいのであれば、一度距離を置いてみることをおすすめします。距離を置くことで相手の大切さが明確になるので、その後の判断に活かせるでしょう。

付き合いたての頃を思い出してみる

付き合いたてのしあわせいっぱいだった頃を思い出してみましょう。そのときを思い返しても、彼氏に対してときめかない・相手への嫌な気持ちが膨らむ・ドキドキしないということであれば、あなたの気持ちはもう引き返せないくらい冷めているといえます。

距離を置く、または別れを切り出した方がお互いのためになるでしょう。

彼氏と上手に別れる方法

話し合いをしたり、距離を置いてみたりしたうえで「やっぱり別れよう」と決意した場合、付き合ってきた彼氏に別れを切り出す必要があります。

別れ話はできるだけスムーズに済ませたいですよね。そのためには押さえておくべきポイントがあります。ということで続いては、彼氏と上手に別れる方法をご紹介します。

曖昧な理由でごまかさない

別れ話をするとき、相手を傷つけないようにと曖昧な理由を伝える人が多くいます。しかし、それは逆効果。話し合いを長引かせるだけで、相手も本当の理由ではないと気づいてしまいます。

傷つけまいとついた嘘が相手を傷つけてしまうことになるので、保身を考えずに正直に話しましょう。

納得がいくまで話し合う

どちらかが納得できないまま一方的に別れを伝えて終わりにしてしまうと、その後ずっとわだかまりとして残ってしまうことに。納得できるまでとことん話し合いを重ねるのがおすすめです。

デートや連絡は徐々に減らすのがコツ

別れを決意してから急に音信不通になるのではなく、連絡やデートの頻度を徐々に減らしていくことがスムーズに別れるコツです。

連絡とデートを減らすことで、相手がいない生活に慣れていくことが可能です。彼氏の中から自分の存在の大きさを段々と小さくしていくことがポイント。

先の予定を入れない

恋人同士だと、少し先の予定を立てることが当たり前になりますよね。しかし、別れを決意してから先の予定を立てるのは心が苦しくなってしまうでしょう。

先の予定を提案されたら、「また予定が出たら言うね」と上手にはぐらかして、予定を確定させないのがおすすめ。段々と心の距離ができてくるはずです。

彼氏と別れたいと思った瞬間とは

うまく別れる方法を知ったものの、それでも行動できないあなた。もう一度冷静に、なぜ彼氏と別れたいと思ったのでしょうか？

下記は、女性が彼氏と別れたいと思った瞬間の一連です。

好きじゃなくなったとき

相手への気持ちが冷めたことを感じたとき、女性は彼氏との別れを決意します。

好きじゃないと気づいてしまった途端に、相手の行動が許せなくなったり生理的に受け付けなくなったりする女性は多いものです。冷静に自分の気持ちを捉えられたときが別れどきかもしれません。

スキンシップが嫌だと思ったとき

恋人同士はスキンシップが当たり前。それが嫌だと感じたときに彼氏との別れを考える女性も多くいます。

触れられることに対して嬉しいと感じられなくなったら、付き合い続ける意味はないといえるでしょう。

価値観が合わないと感じたとき

長く付き合っていくうえで、価値観の一致は大切なことです。

付き合いたては「好き」という気持ちだけで少しのズレはカバーできますが、段々と現実が見えてくるにつれて違和感を感じてくるはず。

好きだけではカバーできなくなったとき、一気に気持ちが冷めていきます。

相手からの気持ちが感じられなくなったとき

恋愛関係はお互いの気持ちや思いやりがあってこその関係です。そのため、相手から冷めた気持ちを感じ取れたときも気持ちの温度が下がるきっかけになります。

マンネリを感じたとき

彼氏との関係にマンネリを感じたときも別れようと決意するきっかけのひとつ。乗り越えられる倦怠期なのか、そうではないのかの見極めが重要だといえるでしょう。

相手への不満が重なったとき

相手のちょっとした癖が、昔なら許せたことなのに、段々と許せなくなってきたということもありますよね。

彼氏への不満はこまめに解消しないと消えることなくどんどんと積み重なり、いつか爆発してしまいます。相手への不満が重なってしまったとき、女性は別れを考え始めるといえます。

ケンカが増えてきたと感じたとき

ケンカが増えてきたタイミングも、別れを決意するタイミングと一致します。

ケンカが増えるということは、相手への不満が重なっているということなので、「本当にこの人でいいのか」を考えるきっかけになるのでしょう。

相手との将来が見えなくなったとき

一緒にい続けられるかどうかも、彼氏と付き合い続けるうえでの大切なポイント。相手との将来像が見えないと感じたとき、別れを考えるタイミングになるといえます。

浮気されたとき

浮気をされたら、当たり前に彼氏のことを信じられなくなりますよね。別れを決意するには十分な出来事でしょう。

「別れたいけど別れられない」その理由は？

別れたいという気持ちが芽生えても、すぐには別れられないのが恋人同士というものです。では、「別れたいけど別れられない」に隠された理由とは、一体どのようなものなのでしょうか。

付き合いが長く、情があるから

長く付き合えば付き合うほど、相手に対して情が湧いてきます。「この人は私がいなくなったらダメになるだろう」「好きなのか情なのかわからない」という気持ちが、きっぱりと別れることを阻止してしまうのです。

長く付き合うと、その分楽しい思い出もたくさん残っているでしょう。それらが蘇ってくると、嫌な出来事や嫌な部分を見て見ぬ振りしてしまい、結果として別れられなくなります。

彼氏を傷つけたくないから

彼氏を傷つけたくないという気持ちも、別れの判断を鈍らせます。このような気持ちを抱く理由も、彼氏への情が根底にあるといえるでしょう。

また一から恋愛をするのが面倒だから

今の彼氏と別れたら、また新しく恋愛をしなければいけないという事実が高いハードルとなって別れを躊躇させているパターンもあります。恋愛の優先順位を一度下げてみると、正常な判断ができるようになるかもしれません。

まだ好きだから

浮気をされた場合に多いのが、まだ好きという気持ちが残っているという理由。もしもう一度信じてみたいと思っているのであれば別ですが、浮気相手や彼への憎しみや、彼への執着から別れられないのであれば、自分のためにも離れることをおすすめします。

彼氏に納得してもらいやすい別れる理由

別れる理由を説明するときに彼氏に納得してもらいやすいのは、「気持ちが冷めた」「恋人として見れなくなった」「別のこと（仕事や趣味）に集中したい」の3つです。

もちろん自分の正直な気持ちを伝えることが一番ですが、どうしてもうまく伝えられない場合は上記の3つに当てはめて話してみるといいでしょう。

情ではなく本当に好きな人と付き合おう

彼氏への情ではなく、自分が本当に好きだと思える人と付き合うのが真のしあわせです。妥協せず、しあわせを掴んでくださいね。