ダメンズ好きの女性へ捧げる、ダメンズウォーカーの幸せな生き方
目次
ダメンズ好きな女性と一口に言っても、ダメンズを好きになってしまうまたはダメンズにしてしまう2種類の女性がいます。
今回はそんな2種類のダメンズ好きの女性に注目し、ダメンズ好きの女性の特徴や心理、そしてダメンズとの付き合い方について解説します。
ダメンズ好きの女性が今後幸せな恋愛をするためにはどんな心構えが必要なのか、ダメンズ好きから抜け出したいという女性も必見です!
ダメンズにハマる女性の特徴&心理
お金を稼がないまたは女性遊びが激しい男性「ダメンズ」にハマる女性は、2つの傾向に分かれます。
1つ目はダメンズを好きになってしまう「ダメンズウォーカー」、2つ目は付き合った男性をダメンズにしてしまう「ダメンズメーカー」です。
ダメンズウォーカーもダメンズメーカーも、ダメンズに依存してしまう特徴を持っています。
まずはダメンズ好きの女性に当てはまる特徴や心理状態について紐解いていきましょう。
ダメンズ好きの主な特徴
ダメンズにハマってしまう女性は、こんな特徴を持つ人が当てはまります。
・世話好き
・姉御肌
・キャリアウーマン
・恋愛経験が少ない
・依存体質
ダメンズ好きな女性は母性が強く、他人を放っておけない面倒見の良い人です。
また男性に負けない収入を得ている職業の女性や、高嶺の花すぎて恋愛経験が少ない女性や美人な人も、またダメンズにハマりがちです。
このような特徴を持つダメンズ好きの芸能人には、お嬢様育ちの女性芸人のいとうあさこさん、美人タレントの橋本マナミさんなどがいます。
ダメンズ好きの心理状態
ダメンズ好きな女性には、以下のような深層心理が隠されています。
・自分に頼ってほしい
・優越感に浸りたい
・男性への信頼をお金以外でつなぎ留められない
ダメンズ好きな女性は、男性に頼られることに優越感を覚え、ダメンズにどんどんハマってしまうのです。
また恋愛経験のない女性や男性を信じられない女性は「お金があれば一緒にいてくれる」と思い、ダメンズの金ズルになってしまいます。
ダメンズウォーカーでも幸せに生きていく方法
好きになる男性がダメンズばかりのダメンズウォーカーな女性は、ダメンズ好きを肯定した上で生きていく方法を模索すべきです。
好きになった理由を定義づけるのは難しいと言いますが、結局は顔立ちや体形、雰囲気などが「本能的な好みだったから」でしょう。
本能的に好きと感じるのであれば、世間的にはダメンズでも自分にとっては理想の相手です。
ここではそんなダメンズウォーカーのために、ダメンズを好きでも幸せに暮らしていくポイントを紹介します。
ダメンズに無理な要求はしない
ダメンズウォーカーな女性は、ダメンズ好きを認めることがダメンズと共に幸せに生きる秘訣です。
そのためには、まずダメンズのダメなところを愛してあげてください。
ダメンズは長年、ダメンズウォーカーや両親など周囲の支援によってダメなまま生きてきてしまった男性です。
そのようなダメさを理解しつつ自分から変わろうとしないダメンズに対して、何かを求めるのは筋違いなのかもしれません。
世間的にはダメンズであっても、ダメンズが好きなのは彼の長所に価値や魅力を見出しているからですよね?
ダメンズウォーカーとして生きていくことを決意したなら、ダメンズのダメさを認めましょう。
生活に困らない収入を得る
一般的なダメンズは責任や重圧というものが大嫌いですから、仕事を始めたとしても奇跡が起きない限り長続きはしません。
このような特徴のダメンズと生活を続けていくなら、ダメンズウォーカーは2人を養えるだけの収入を得ることが必要です。
男女で収入の格差がない資格を生かした専門職、国内に数人しかいない珍しい技術を持った職人など、2人を養えるだけの収入が得られる職業を目指してください。
また将来ダメンズとの結婚や家族を持つことを考えるなら、家や車のローンや保険などの審査を考えて安定した仕事を選ぶことをおすすめします。
主夫としてダメンズを育てる
ダメンズウォーカーでも幸せな結婚生活を送りたいなら、ダメンズを主夫として育ててみるのも1つの手です。
日本では「男性がお金を稼いで女性は家庭を守るもの」というイメージが根付いていますが、女性が働けるようになった現代では時代錯誤な言葉となりました。
仕事が苦手で女性を頼りがちなダメンズなら代わりにダメンズウォーカーのあなたが収入を支えて、家庭のことをダメンズにお任せすれば良いのです。
料理や掃除などの家事全般も、生活をしていく上で欠かせない立派な仕事。
ダメンズと役割分担をして暮らしていければ、一般的な夫婦生活と同じように生活ができるはずです。
ダメンズメーカーを脱却するコツ
付き合う男性をダメンズに変えるダメンズメーカーの女性は、男女間の関係性を築くことが苦手かつ男性に依存してしまう性格が原因であると考えられます。
男性が勝手にダメンズになるのではなく、女性が何気なくしている行動がダメンズを生み出してしまうのです。
ここではそんなダメンズメーカーから脱却したいという女性のために、日頃の意識や行動を見直すコツについてお教えします。
依存対象を男性にしない
依存体質気味なダメンズメーカーは、ダメンズに依存する「共依存」の状態に陥ってしまっているかもしれません。
お互いが依存をすることでズルズルと付き合いが続いてしまうだけではなく、男性はダメンズであることを許してくれる女性にさらに甘えてしまいます。
依存体質を治すことが難しいのであれば、趣味を作ったりペットを飼ったりして、依存対象を男性以外に変えてください。
今までダメンズに捧げてきた愛情や関心が薄れ、男性への依存度も下がるはずです。
対等な男女関係を築く
女性がダメンズメーカーになってしまうのは「男性を自分の支配下に置いておきたい」という気持ちの表れなのかもしれません。
父親がひどい亭主関白だったという女性や、男性に対して強い競争意識を持つ女性は、男性より優位に立ちたい感情が強くなりがちです。
彼氏を男性としてだけではなく1人の人間として接し、お互いが支え合えるような対等な関係性を築いてください。
合コンや街コンに参加してみる
ダメンズメーカーは「またダメンズになるかも…」と考えてしまい、つい次の恋に進むのをためらってしまいがちです。
また恋愛経験が少ないという女性も、世の中にはさまざまな男性がいることを知るために合コンや街コンの場に出かけてみてください。
自立心が高くダメンズとは正反対の男性や元からダメンズ気味の男性など、きっと色々な性格の男性と出会えるはずです。
すぐ恋愛モードにならかったとしても、彼氏ではない異性の意見を聞くことでダメンズメーカー脱却の糸口が見つかるかもしれません。
ダメンズが好きなことは決して悪いことではない!
ダメさが顕著に現れているダメンズは、世の中では嫌われがち。
ダメンズの彼氏を持つ女性は、友達に彼の話をすると「そんな彼氏はダメだよ!別れなよ!」なんて言われてしまうことが多いですよね。
でも、多くのダメンズは、優しかったり心を満たしてくれたりと女性にとって魅力的に思える部分を持っており、だからこそ、女性たちはハマってしまうのです。
売れないバンドマンや芸人など芸能人にはダメンズと結婚して暮らしている女性もいますし、ダメンズといると決して不幸になるわけではありません。
ダメンズ好きを自覚しているのなら、ダメンズの良さを理解しながら生きていくという方法もありですよ。