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六本木相席屋で中村倫也似イケメンと出会ってワンナイトラブ…!?【東京出会い場珍道中#2】

ベッドの上が写されているイメージ
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いまや出会いスポットとしてかなりスタンダードな場所となった「相席屋」。

はたして、相席屋には本当にいい出会いがあるのでしょうか。

イケメンを愛するあまり、イケメンと出会うためだけに出会いスポットへと足を運びまくっているぐりこが、東京の出会い・夜遊びスポットを紹介する「東京出会い場珍道中シリーズ」。
第2回目となる今回は、六本木の相席屋についてご紹介します。


六本木の相席屋ってどんなところ?

そもそも相席屋とはどんな場所なのかを超絶簡単に説明すると、「出会いを求める男女が強制的に相席できる居酒屋」です。

女性は基本無料で飲み食べ放題ということもあり、かなりリーズナブルに出会いを探せる場所でもあります。
ただし、相席相手を自分で選ぶことはできず、必ずしも好みのタイプの人と相席できるとは限らないのがデメリット。

相席屋のトイレには、店員に相席相手の交換を申し出るための「チェンジカード」もありますし、一応チェンジは可能。
とはいえ、相席開始後3秒で「チェンジ!」というわけにはいかないので、多少の時間的ロスや精神的な苦痛は伴います。

そんなデメリットはありながらも、どれだけ食べても飲んでもお金が一切かからないメリットは大きいですし、20代〜30代の若くてノリのいい男性が多かったりするメリットもあるので、恋活に勤しむ女性たちからはかなり人気の高いスポットです。

相席屋のシステムや雰囲気は店舗間でほぼ差がありません。
しかし、客層は場所によって少し異なります。

六本木の相席屋は他の相席屋に比べてちょっぴり年齢層が高め、20代後半〜30代後半のサラリーマンが多いです。
大手企業に勤めていて「赤坂」「麻布」「六本木」あたりに住居を構える男性も多数。

そんな、リッチマンたちと出会える可能性の高い六本木の相席屋にぐりこが突撃してきました。

【体験談】アラサー女、六本木相席屋で中村倫也似イケメンとワンナイトラブ!?

インタビューされている様子のイメージ
とある平日、時刻は18時ごろ。
「なんか、イケメンに出会いたいね」
たったそれだけの理由で六本木の地に降り立った私と友人は、どこに行くべきか非常に迷っていました。

クラブだらけで出会いの宝庫である六本木ですが、クラブはまだやっていないし、バーなどを開拓するのもちょっぴり面倒。
「クラブが開くまでふたりで飲みまくる?」なんて話しながら六本木をさまよっている最中、見慣れた「相席屋」の看板を見つけました。

「こんなところに、相席屋なんかあったんだ。
いまの時間ならそんなに人もいないだろうしタダで女子会できるかもよ!
相席したらしたで、それは出会いを楽しめばいいしね!」

私と友人はそう話しながら相席屋へと入店したのでした。

ぐりこのスペック

念のため、事前に私ぐりこのスペックをご紹介しておきます。

  • 年齢:20代後半のアラサー女
  • 顔:顔面偏差値53。中の中
  • スタイル:スタイル偏差値も53。巨乳でも貧乳でも、細くも太くもない
  • 性格:外面のいいヒステリック女
  • 好きなもの:イケメン
  • 出会いたいタイプ:菅田将暉くん

よくいる「中の中」な女です、はい。

1組目で中村倫也似のイケメンが来たーー!!

私と友人が相席屋の店内に入ると、女性が数組いるだけで、男性の姿はなく。
「これはタダで女子会できるパターンだね」なんて意地汚くニヤつく私たち。

六本木の相席屋はビュッフェ&ドリンクバー形式のため、私たちは思う存分飲み食いをするのでした。

30分くらい飲み食べ放題女子会を楽しんだ頃、店員さんから「これから男性のお客様をご案内しますので、準備をお願いします」との案内が。
そうして連れて来られたのが、中村倫也似の塩顔イケメンと、よゐこ濱口をふっくらとさせたような2人組でした。

連絡先交換をして、サヨウナラのはずが…?

2人は私たちと年も近く、普通に友達と一緒に飲むかのように楽しいひとときを過ごせました。

「このあとカラオケ行かない?」なんてお誘いを受けたものの、まだ時間は20時前…。
もう少し他の人とも相席したい気分だったので、私たちは残留、彼らは退店することに。

解散する前に「とりあえず、数時間後でも後日でも飲みたいし、LINE交換しようよ!」と私から持ちかけたのもあり、嫌な空気にはならず解散できました。

その後、他の男性2組程度と相席するものの、特にめぼしいイケメンに出会うこともなく、私たちも相席屋を出ることになったのですが、時刻は21時、クラブに行くにはまだ早い時間帯です。

友達と「どうしようか?」と話していると、先ほど相席した、よゐこ濱口似(濱口さん)からLINEが。
「まだ相席屋にいるの?一緒に飲まない?」

私と友人は「クラブまでのつなぎにちょうどいいか」と、クズ感満載の気持ちでその誘いに乗ることにしました。

イケメンからの熱烈アプローチ

私と友人は中村倫也似(中村さん)と濱口さんと合流。

近くの居酒屋に入って飲んだわけですが、ふたりともノリが良くて居心地のよい時間を過ごしました。
気づけば時刻は23:30。

中村さんと濱口さんがお会計を済ませてくれて、「ごちそうさまでーす」と言いながら店から出たとき、中村さんが突然私の手を握り、こう言いました。
「一緒に帰ろうよ」

私は塩顔イケメンには興味がないうえに、中村さんからはヤリモク感が漂っているといえども、いい気持ちでほろ酔いのときに中村倫也のような人懐っこい笑顔で言われてしまうと、ついつい胸がときめくのが(ダメな女の)女心ではありませんか。
「ええ〜どうしよっかなぁ〜」なんてニヤニヤしているとき、ふと、私の友人に言いよる濱口さんと、それをめちゃくちゃ迷惑そうにしている友人の姿が見えました。

ここで私が中村さんに付いて行ったら、もれなく友人は濱口さんから「俺たちも…」などと猛アプローチをかけられることでしょう。

男は一瞬、女は一生。
そんなスローガンのもとで生きている私は、「また今度にしよう!」と中村さんに告げ、友人の手を引いて帰路に就いたのでした……。

翌日、中村さんから「ふたりで飲もうよ」と連絡がきましたが、よくよく考えると塩顔イケメンに全然興味がなかったので、丁重にお断りして今に至ります。

そう、私が求めるのは塩顔イケメンではなく、お目目クリクリ鼻立ちくっきりの菅田将暉風イケメンなのです。
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【リアル口コミ】相席屋常連者が六本木店を辛口レビュー

星4つイメージ
中村倫也風イケメンと出会うことができた六本木の相席屋の料金・出会いやすさ・雰囲気・男性の質・女性のレベルについて、星5段階評価で辛口レビューしていきます。

【総合評価★3】いい出会いがあるかは運次第!

たまたま1組目で中村倫也似のイケメンと出会えましたが、notイケメンな男性もたくさんいます。

また、顔はいいけどトークがイマイチとか、明らかにキャバクラ感覚できているとか、そんな男性も少なくないので、いい出会いを掴めるかは「どんな相手と相席できるか」にかかっています。

【料金★4】タダ酒は楽しめる!タダ飯狙いはイマイチ

六本木の相席屋はビュッフェスタイルの食べ放題なのですが、正直、料理のクオリティはイマイチ……。
駄菓子なんかもあって面白いのですが、お腹が空いた状態で行くとガッカリします。

お酒はいろいろあるので、ビールやハイボール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどさまざまなものが楽しめて◎です。

【出会いやすさ★3】相席はできるけど次につながる出会いかは不明

よっぽど店内にお客さんがいないとか、男女比に偏りがあるとかでない限り必ず相席ができます。
イコール、必ず出会いはあります。

ただ、それが次にもつながる出会いかどうかは定かではありません。

店内にタイプの人がいたら、「あの人としゃべってみたいです」と店員さんにお願いしてみるのも手ですよ。

【男性の質★3】イケメンはほぼいない!年齢層高め

池袋・新宿・渋谷あたりの相席屋はイケメン率が高いのですが、六本木の相席屋は私が行ったときはあんまりイケメンがいませんでした。

ただ、ブスだな〜という人も少なめ、よくも悪くも普通です。
年齢層が高いので、変な絡み方をしてきたり、失礼なことを言ってくる人が少ないのはいいところでした。

【女性のレベル★2】個性的な女性が多め

明らかにタダ飯狙いの女性や50歳近くであろうマダム、これからクラブに行く感満載の露出しまくりの女性など、個性的なメンバーが多いです。

私が平日の早い時間に行ったからだとも思いますが、みんな時間潰しで来ている感がすごくて、そんなに質が高いとは感じませんでした。


【攻略法】顔面偏差値53のアラサー女が六本木相席屋でモテるコツ

運良く中村倫也似のイケメンと出会った私ですが、イケメンと相席できたからといって、必ずしも次につながるわけではありません。

顔面偏差値53の、中の中の女がイケメンと「次の機会」を作るためにはそれなりのコツが必要です。

相手の話をよく聞く

よく、「さすが〜」「知らなかった〜」「すごい!」「センスいい!」「そうなんだ〜」と、”さしすせそ”を大切にしろなんていいますが、あれを鵜呑みにしてはいけません。
中身のない相槌で満足するほど男性はバカじゃないからです。

相手の話をよく聞いて、”さしすせそ”に相手に絡めた何かをプラスすることが必要です。
たとえば、
「さすが、○○をやってる人は発想力が違うな〜!」
「すごい!そういうのって誰にでもできることじゃないよね!○○さんだからこそだな〜」
などなど、ただの相槌じゃなく、相手の情報を元に、ピンポイントでどこかを褒めるようにしましょう。

気になる人がいたらとりあえずLINE交換

気になる人がいたら「LINE交換しよう!」と自分から伝えてください。

男性のほうから「LINE交換しようよ」「ふたりで遊ぼうよ」なんて声をかけられたいのが本心でしょう。
しかし、イケてるメンズたちはあんまり女性に飢えていないので、ガツガツ来てくれるとは限りません。

相席屋に通う女性たちには「いい人がいたのに、LINE聞かれなかった…」などと落ち込む人も多いのですが、聞かれるのを待つのではなく、自分からガンガン攻めることを心がけてくださいね!

六本木の相席屋でいい出会いを掴めるかは実力次第!

六本木の相席屋はシステム的に「いい出会いがあるかどうか」は運に頼る部分があります。

しかし、気になる人がいたら店員さんに頼んで相席してもらう、ドリンクバーのところで気になる男性にこっそり声をかけてみるなど、運に頼らずとも出会いをゲットする方法はいくらでもあります。
運に頼るよりも、どれだけ自分が積極的に、気になる男性にアプローチをかけられるかが鍵となるのです。

六本木の相席屋に行く際は、いつもより積極的になることを心がけて、素敵な出会いを勝ち取りましょう!


ぐりこ

ライター・編集者・占い師のアラサー女。いわゆるブラック企業で社畜として働きまくり、フリーに転身。趣味は料理とキャンプとホットヨガ、三度の飯と同じくらいイケメ...

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