婚活する気がコロナで萎えた?ラブホの上野さんが教える革命的な対処法・前編
厳しくも優しいアドバイスすることで有名な、ラブホの上野さん。
今回は「コロナで婚活する気持ちが萎えてしまった」と悩む30代の女性に向けて、上野さんがアドバイスを送ります。
婚活をしようと思った矢先に、新型コロナウイルスが流行
婚活をしようと思っていた31歳です。そろそろ…と焦り始めた頃にコロナがきてしまい、そこから何もできず2年弱。やばいよな、やばいよなあと思いながら時間だけがすぎていきます。
マッチングアプリをダウンロードもしてみましたが、いいなと思った人とはマッチせず、いざマッチしても会うところまで進みません。
コロナで会うのも危険だし、会おうと言ってくれる人にも「あ、そういう人なんだ」と思ってしまうからです。
あと、私のメッセージがつまらないせいでもあるのですが、メッセージのやりとりがつまらなくて苦痛に感じてしまい、そのまま返事ができなくなって放置してしまいます。(申し訳ないなと思っています)
こんな状態はやめたいのに、結婚できない焦りがたまるばかりです。アドバイスをお願いします。
新型コロナウイルスは「言い訳」です
ご質問誠に有難う御座います。
吉沢亮様から「会いたい」というメッセージが届けば、おそらくご質問者様はコロナどうこうなんて気にも止めずに全力疾走で会いに行かれることと思います。
どう考えてもコロナ云々は言い訳でしょう。
なにせご質問文でも「いいな」と思った男性について語る際には「会うところまで進みません」と会う前提でお話をされてるのです。
このことからもコロナ云々はご質問者様が婚活をしないための言い訳であり、キモい男を拒絶するための言い訳であることはほぼほぼ間違いありません。
もちろん私は「言い訳をするな!」なんて怒るつもりはないのでご安心くださいませ。
むしろその逆。
もしもご質問者様が本気でコロナを気にするタイプの方であれば、流石にこのご時世で結婚は困難で御座いました。
しかしご質問者様は表面上はコロナがどうこうと仰っていますが、その実態は「まぁあんまり会うべきじゃないけど、そりゃね」程度のお考えでしょう。
要するに相手が魅力的ならコロナを気にせずに会うタイプの方なのです。それならば活路は十分に御座います。
メッセージのやりとりが苦痛な理由
「女の話はつまらない」
男性の話が面白いかどうかはともかく「女の話はつまらない」と男性は口を揃えてそう言います。
しかし多くの男性はそんなことを言いながらも女性と会話をすることを好んでいると言えるでしょう。
例えとして適切かどうかは微妙なところですが、本番行為が出来る高級ソー〇よりキャバクラの方がお客様の単価が高いのは、男性がどれほど女性との会話を好んでいるかの良い実例で御座います。
この妙な現象は一体なぜ発生するのでしょうか。
それは男性が「話の内容」を楽しんでいるわけではないからでしょう。
正直な話をすれば、人間の会話なんて男女問わずほぼほぼ面白いものでは御座いません。
会話の内容を文字に起こせば、日常会話の99%が死ぬほどつまらない会話であるのは間違いないでしょう。
それでは一体なぜ会話は楽しいのか。それは会話の内容が楽しいのではなく、好きな人と会話をするという状況こそが楽しいので御座います。
会話が楽しいから相手のことを好きになるのではなく、好きな人と喋っているから会話が楽しいのです。
もしもマッチングアプリの相手が吉沢亮様であれば、ゴミのようにつまらない内容の会話であってもご質問者様は楽しいと感じることでしょう。
少なくとも「退屈」などと思うことは決してないはずで御座います。
そのため「いいな」と思っていない相手との会話なんて、相手にどれほどの技量があろうともご質問者様が楽しいと感じるはずが御座いません。
そういう意味ではご質問者様が退屈に感じてしまうのは、相手のトークスキルでも、ご質問者様のトークスキルでもなく、単純に好意の問題と言えるでしょう。
ですので、ご自身のトークスキルを反省する必要は御座いません。
大丈夫、キャバ嬢だってホストだって会話の内容自体はつまんないですから。
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