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美容室でシャンプーしてるときの接客トークって絶対不要説

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curet読者のみなさんこんにちは、ぐりこです。

今回は、『水曜日のダウンタウン』をパクr……モチーフにした、curet編集部が持ち寄った説を検証していく企画です。

記念すべき第1回目となる今回、私が検証するのは「美容室でシャンプーしてるときの接客トークって絶対不要説」。

美容室ではカットやカラーをしてもらっているあいだ、美容師さんと他愛もない雑談を交わすことが多いですよね。
カットやカラーの最中は美容師さんが仕上がりの雰囲気を把握したり、密なコミュニケーションを取るためにある程度の雑談は必要だろうなと感じます。

でも、「シャンプーの最中は雑談必要なくない?」と思うんです。
顔の上にペラペラのガーゼを乗せられ、リクライニングチェアで仰向けになったあられもない姿で頭をゴシゴシ洗われている最中に雑談するの、普通にキツくないですか?

しかも、シャンプー中は多くの美容師さんは「かゆいところはないですか?」などと気遣ってくれるものの、「後頭部めっちゃ痒いんでゴリゴリ掻いてもらえませんかね!?」とは言いづらく、こういった気遣いトークも必要ないのでは…と私は思うんです。

ということで、さっそく「美容室でシャンプーしてるときの接客トークって絶対不要説」を検証していきます。

美容室のシャンプー中接客トークについて、街の声を聞いてみた

私は「シャンプー中の雑談、絶対要らないでしょ!」と思いますが、もしかしたら「シャンプー中こそ気まずい空気が流れるから喋りたい!」なんて人もいるかもしれません。

街のみなさんはどう思っているのかを調査してみました。

シャンプー中トーク肯定派の意見

まずはシャンプー中トーク肯定派の意見。

「我はシャンプー中こそ雑談したいんじゃ!」とシャンプー中トークにパッションをお持ちの方は見つけられませんでしたが、シャンプー中トークをそれなりに楽しんでいる方は多い様子。

シャンプーはスタイリストでなくアシスタントが担当する美容室も多いため、思いがけずアシスタントと意気投合し盛り上がるパターンもあるようです。

シャンプー中トーク否定派の意見

続いて、シャンプー中トーク否定派の意見も探してみました。
しかし、Twitterでは意外にも否定派の意見があまり見つかりません。

見つかるのは、シャンプー中に限らず、そもそも美容室での接客トークが苦手という意見ばかり。

さらに調査してみると、シャンプー中トークが嫌というよりも、シャンプー中に喋ったためにガーゼがズレたり飛んだりするのを激しく嫌がる声が多く見受けられました。

こちらの方は、「レジの人がピッてしてカゴに入れるとき、肉のパックや冷凍食品を立てて入れる」のと同じレベルでシャンプー中トークが嫌いならしいです。

肉のパックや冷凍食品を立てられると中身がめちゃくちゃ寄るので嫌ですよね分かります。

美容室のシャンプー中接客トークは必要なのか。美容師に聞いてみた

街の声を調査した結果、シャンプー中もトークを楽しむ肯定派の意見か、シャンプー中に限らず美容室の接客トーク否定派の意見がほとんどでした。

ただ、今回の説は「美容室の接客トーク」ではなく「美容室のシャンプー中接客トーク」に関する説。

「シャンプー中のトークを嫌がる人ってそんなに多くないんじゃないか……シャンプー中トークは不要だと思っているのは私だけなんじゃないか……」
そんな不安を抱きながらも、「美容室でシャンプーしてるときの接客トークって絶対不要説」の検証として、シャンプー中トークについて美容師さんの意見を聞いてみました。

「シャンプー中だけ話をしたくないという人は見抜けない」

うちの美容院では、シャンプー中はお客さんの顔にガーゼをかけるので、やっぱり「話してるとガーゼがズレちゃう」なんて声はたまに聞きますね。

ガーゼがズレるのも嫌だし、シャンプー中は話しづらいから話したくないというお客さんの声も分かるのですが……私からするとシャンプー中だけ喋りたくない人って見抜けないんですよね。

「シャンプー中は喋りたくありません!」とハッキリ言われれば分かりますが、そうでない場合は、席でお話してたくらいのテンポで話しかけちゃいます。

「きちんと接客トークをしないと先輩美容師に怒られる」

僕はまだアシスタントなのでスタイリストの先輩美容師にサポートとしてついて、シャンプーやブロー、カラーのお手伝いをしています。

僕個人としては「シャンプー中って喋りづらいよな」と思うのであまり話しかけたくないのが本音です。
でも、ちゃんと接客トークをしないと後で先輩に注意されることがあるんですよね。
「シャンプー中にあんなに無言だと、お客さんも気まずいし緊張するから、ちゃんと話しかけたほうがいいよ」って。

確かにそう感じるお客さんもいるだろうし、先輩のお客さんに失礼があってはいけないので「もしかしたらこのお客さんはシャンプー中に話すの嫌かもしれないな……」と思いながらも接客トークをしています。

「ベストな髪型やカラーを判断するために会話が必要」

お客さんにとってベストな髪型やカラー、ヘアケアを判断するためにもシャンプー中のトークは必要だと思いますね。

「どんな仕事か」「どんなライフスタイルか」によってベストな髪型やカラー、ヘアケアは異なります。
お客さんのオーダーを守ることが一番ではありますが、より満足してもらうために、私たちはよりお客さんにとってベストな提案をしたいんです。

まあこれはシャンプー中トークに限った話ではないんですが、そういった理由があって「お仕事は何をしているんですか?」「今日はこのあとお出かけされるんですか?」なんて雑談が必要です。

検証結果:美容室でシャンプーしてるときの接客トークは不要かもしれないけど、避けづらい

美容室では、お客さんにとってベストな髪型やカラー、ヘアケアを判断するためにも接客トークが必要。
さらに、「席で話すのはいいけど、シャンプー中だけは喋りたくないわ!」なんて人を見抜くのは困難……。

そういった理由から「美容室でシャンプーしているときの接客トークは不要かもしれないけど、避けづらい」が今回の検証結果です。

「シャンプー中トークはもちろん、美容室の接客トークそのものが嫌だ!」なんて人は、自宅で美容室並みのケアができるシャンプーやトリートメントを使い、美容室に行く回数を極限まで減らすのがおすすめです。

でも、美容室並みのケアができるシャンプーやトリートメントって高いですよね。
ということで、最後にリーズナブルな価格で購入できるシャンプーやトリートメントをご紹介します。

美容室級ケアができるシャンプー【1】温感生トリートメント「Tricore(トリコレ)」

痛んだ髪を1本1本集中ケアできる温感生トリートメント「Tricore(トリコレ)」。
トリコレはトリートメント後の仕上がり感にこだわったアイテムなので、「きちんとケアしてるのに、仕上がりがイマイチ…」といった方におすすめです。

1本から購入できますが、まとめ買いだと1本あたりの価格が税抜2,940円になるため、まとめ買いが断然お得!
2,940円くらいなら、ちょっぴり高級な贅沢ケアくらいの気持ちで使えそうですよね。

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美容室級ケアができるシャンプー【2】天然由来シャンプー「Lebena organic(レベナオーガニック)」

「Lebena organic(レベナオーガニック)」は、天然由来96%で髪や頭皮に優しいシャンプー&トリートメントです。
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美容院で1回トリートメントするくらいの価格で約1ヶ月分のシャンプー&トリートメントが手に入ると考えると、かなりお得ですね。

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美容室級ケアができるシャンプー【3】くせ毛ケアシャンプー「Koloa(コロア)」

2019年11月に発売された「Koloa(コロア)」は、発売から半年程度の2020年5月現在、SNSでも話題沸騰中のシャンプー&トリートメント。
ハワイの女性の強く美しい髪質に注目し、ハワイでよく使われている天然成分をたっぷり含んでいます。

切れ毛や枝毛といったダメージヘア、まとまりのないくせ毛に効果が高いため、ボサボサ頭にお悩み中の方にはぜひ試してみてほしいアイテムです。
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ぐりこ

ライター・編集者・占い師のアラサー女。いわゆるブラック企業で社畜として働きまくり、フリーに転身。趣味は料理とキャンプとホットヨガ、三度の飯と同じくらいイケメ...

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