【体験レビュー】入浴剤ミネラルバスパウダーアロマを万年冷え性のズボラ女が試してみた
目次
ひどい末端冷え性で、春夏秋冬季節を問わず身体中が冷えまくっているぐりこです。
「手が冷たい人は心が温かい」なんて言い伝えがありますが、アレは嘘ですね。ただ血流の悪い冷え性女なだけです。
ただ、「冷えは万病のもと」という言い伝えはあながち嘘ではないと思います。
事実、私も身体が冷えているとむくみやすかったり、寝つきが悪かったりする「冷えの弊害」をひしひしと感じているからです。
今回は冷えの弊害を感じながらもズボラすぎて冷え性を放置し続けてきた私が、身体が温まると話題の入浴剤「シーボディ ミネラルバスパウダーアロマ」を体験レビューします。
話題の入浴剤「シーボディ イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマ」とは
自分でいうのもなんですが、私は世界ズボラ選手権があったら上位を狙えそうなくらいズボラな女。
毎日浴槽を掃除したり、お湯を溜めたりするのはもちろん、湯船につかるのも面倒で普段はシャワー浴です。
なんならシャワーを浴びるのも面倒ですが、社会的に許されなくなりそうなので毎日ため息を吐きながらシャワーを浴びています。
そんな女なので、恥ずかしながら入浴剤に対する知識は皆無といっていいほどないです。
ちなみに自宅で湯船に使ったのは軽く1年以上前。
2年前にこの家に引っ越してきてから、1回くらいは湯船に入ったことあったっけ?くらいのレベル。我ながら、そりゃ末端も冷えますわ。
一応、シーボディのイルコルポ ミネラルバスパウダーアロマの体験レビュー記事を書くにあたって、
「シーボディは老舗デパートやエステサロンでも取り扱われている日本製本格ボディケアブランド」だとか。
「豊富なミネラルを含んだ雪塩と海藻エキスから作られたバスソルト」だとか。
「身体をじんわり温めてくれるので湯冷めしにくく、保湿力も高い」だとか。
それっぽい情報は色々集めたんですが、百聞は一見にしかずだと思うんですよね!
ということで、実際の体験をもとにミネラルバスパウダーアロマの魅力を紐解いていきます。
ズボラ女が入浴剤「シーボディ イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマ」を使ってみた
公式サイトから注文後、翌日には届く
curet編集部のエライ人から「僕の彼女も冷え性なんで、ぐりこさんが使ってみてよかったら彼女に買おうと思います!」と嬉しいプレッシャーを与えられながら公式オンランショップでミネラルバスパウダーアロマセットを購入した私。
クレカで購入したところ、当日中に発送の連絡がきて「早!自動発送かよ!!」とビビりました。
無事翌日に届いた商品がこちら。
左から順に
- 黄:柚子の香り
- ピンク:ローズドゥフトボルケの香り
- ベージュ:オリエンタルジャスミンの香り
- 紫:ラベンダーの香り
- 茶色:ヒノキの香り
で、この5種類がセットになって税込1,650円。
入浴剤と考えると若干お高い気もしますが、調べてみたらバスソルトってどれもこれも結構高価だったので、バスソルト界では良心的なお値段かと。
浴槽掃除をして、ミネラルバスパウダーアロマを試してみた
さっそくミネラルバスパウダーアロマを試すべく、徹底的に掃除した浴槽に1年以上ぶりにお湯を張ってみました。
5種類あるうちのどれを使うか悩んだ結果、一番オシャレな名前がついていた「オリエンタルジャスミン」を試すことに。
いや、この写真、シンプルに湯けむりがすごすぎる。
湯けむりがすごすぎて中身がうまく映らなかったので、後日、別のものでもう一度撮影しました。
結晶のような粒と、「ああ、塩だね」って感じの細かい粒子が入っています。
一見、お湯に溶けづらそうな入浴剤に思えますが、湯船にぶち込んだらものの数十秒で溶けていきました。
ミネラルバスパウダーアロマを溶かしたお湯は特段面白味のない薄い乳白色で、色の楽しみは期待しないのが吉。
ただ、強すぎず弱すぎない、それこそアロマキャンドルを炊いたときのような優しい香りが心地よかったです。
公式サイトに沿って、高温反復浴をしてみる
「入浴剤を入れて逆上せないくらいの時間湯船に浸かればいいんでしょ?」と思っていたのですが、公式サイトをよく見てみると、以下のように入浴するのがベストとのこと。
画像出典:シーボディ公式サイト
ズボラな私は「のんびり半身浴♡アロマの香りが落ち着く〜!」などと言えるタイプではないので、てっとり早そうな高温反復浴をしてみました。
のぼせそうだし40度と若干ぬるめの温度でお湯を張ったところ、意外とのぼせずにのんびり入れる。
しかし、2回のクールダウンを終えて最後の全身浴をするころには、お湯が熱いとは感じないのに身体の奥からポカポカとしてきて、額にじんわり汗をかきました。
入浴後、湯冷めしづらい
ぬるめのお湯だったにも関わらず、お風呂上がりも全然湯冷めしませんでした。
普段湯船に入らない私は、入浴後の身体がカッカする暑さがすごく苦手…。
でも、今回はそういった変な暑さを感じることはなく、ただ身体が冷えづらい感じを覚えたのです。
普段だったら入浴後即寒さを感じてこたつにINする私ですが、身体が温まっているおかげで、脱衣所でそのまま髪を乾かしたりのんびりスキンケアができたりしたのが嬉しかったですね。
せっかくなので、翌日も「シーボディ イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマ」を使ってみた
5袋セットでしたし、せっかく浴槽もピカピカの状態なので翌日もミネラルバスパウダーアロマを使って高温反復浴をしてみました。
2回目はお湯の温度を42度まで上げて入ってみたところ、入浴5分で額に汗が!!
途中でクールダウンを挟むので、のぼせるようなことはありませんでした。
ただ、お風呂を上がるころには「これもう一回髪の毛洗ったほうがいいですかね?」と感じるくらいには汗をかいていてビックリ。
たった2度でこんなに違うものなのですね…。
高温反復浴の場合、身体を温めるだけでOKな場合は40度くらい、しっかり汗もかきたいときには42〜43度にするのがよさそうです。
42度での入浴はかなり身体が熱くなりましたが、こちらもお風呂上がりに身体がカッカする嫌な感じはなし。
このまま布団に入ったら気持ちよく寝れそうだな〜くらいの心地よい温まり方でした。
実際、そのまま布団に入って寝たらすんなりと眠れて、一度も起きないまま翌朝10時まで爆睡。軽く11時間は寝ましたね。
身体が冷えていないと、寝つきがよいうえに中途覚醒することもなくぐっすり眠れることを体感しました。
もちろん個人差はあるはずですが「身体が冷えていると寝つきが悪い」「寒い時期は途中で何度も目が覚める」といった人は、私と同じで冷えによって眠りが浅くなっている可能性が高いので、ぜひ試してみてほしいです。
「シーボディ イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマ」はズボラ女子にもおすすめの入浴剤
ズボラ女からすると、「のんびり入浴」というのは大変にハードルの高い行為です。
今回も、浴槽を掃除している最中に5回は「ミネラルバスパウダーアロマを試すのは明日でもいいかもしれない…」と心が折れそうになりました。いやもう折れてました。
でも、面倒な浴槽掃除を超えてみたら「たまにはゆっくり湯船に浸かるのもいいもんだな〜」と感じていましたね。不思議なもんです。
私のようにズボラなみなさん、浴槽掃除を越えれば快適な時間が待っているので、浴槽掃除のモチベーションを高めるくらいの気持ちで試してみてください。
また、優しいアロマの香りに心が癒されるので「ゆっくり湯船に浸かるのが好き」という方はリラックスしたい日のお供や、日々のボディケアの一環として取り入れるのがおすすめ。
冷え性にとって、寒い冬場はもちろん、クーラーや冷たい飲み物で身体を冷やしがちな夏も油断は大敵です。
身体の芯から温まるミネラルバスパウダーアロマを使って、冷えを撃退してみてはいかがですか。
シーボディ イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマ公式サイト