結婚したくなる映画『LA LA LAND』が教えてくれる結婚と恋愛の違い
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結婚はしたいけど、今はまだ結婚したい彼が決まっていない人に、ぜひ観て欲しい映画です。
『LA LA LAND』は、2016年に公開され、アカデミー賞やゴールデングローブ賞を総なめにした話題作なので、観たことがある方も多いかと思います。
恋愛映画としてではなく、”キャリアもプライベートも成功した女性”にしか見えない景色として、主人公のミアの視点で見てほしい。
これは、自分のキャリアを築いて、子供も産んで、ビジネスに成功している優しい夫と幸せな結婚をしている女性の成功事例。
この映画を見て、「結婚って悪くないな」と思ったら、自分に合った良い結婚相手が見つかると思います。
「結婚したい」とクチでは言いながらも結婚しない人は、この視点が抜けている場合が多い気がします。
結婚と恋愛の違いをわかりやすく描いている
恋をしているときは、まさに主人公のミアとセブのような状態ですよね。
人生の夢を語り、ミュージカルのように歌って踊りだすような気分。
新しい趣味ができて、自分の世界が広がる。
相手の人生にも影響を与える。
それは本当に素晴らしい経験。
でも、結婚はもっとリアル。
自分の夢を犠牲にしなければ一緒にいられないようなパートナーは嫌だし、子供を育てるのにはお金も自制心も必要。
狭いアパートで2人で楽しく暮らしていれば幸せという状態とは違う。
恋愛と結婚は「好きになるポイント」が違う
『LA LA LAND』を見ていると、恋愛と結婚は、地続きでありながらも全く違うという事実が、スッと理解できます。
この”恋愛と結婚は違う”というのは、よく言われる「女性は愛するより愛される方が幸せ」とか「二番目に好きな人と結婚しろ」みたいな話ではないんです。
恋愛と結婚は、相手を好きだと感じるポイントが全く違う。
夢と現実くらい違う。
その視点の違いが見えると思います。
ちなみに、ミアを演じたエマ・ストーンは、出世作である『アメイジング・スパイダーマン』で共演したスパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドと5年間付き合って別れた後、2019年12月に脚本家のデイヴ・マッケリーとの婚約を発表しました。
インスタグラムの婚約発表写真で指に光る婚約指輪は、なんと日本のブティックジュエラー・kataoka(www.kataoka-jewelry.com)!正直に言うと、私は最初にkataokaだと聞いたときは「え、あの指輪、オークションで落札したヴィンテージか何かじゃないの?ショップ兼アトリエが都立大?!」と、かなり衝撃を受けました(笑)。
エマ・ストーンが贈られたSnowflakeシリーズの指輪は、30万円台から。
早速、都立大のアトリエを見に行ってみて!