社内恋愛で付き合うまでにおさえておきたいポイントを解説
目次
うれし恥ずかし社内恋愛。
「そもそもアリなの?」というところも気になりますが、社内で好きな人ができてしまったときのアプローチ方法も知りたいですよね。
こちらでは社内恋愛をきっかけから付き合うまでの流れや、社内恋愛を成就させるポイントなどについて詳しく解説しています。
社内恋愛はアリ?ナシ?
一般的に考えて、社内恋愛はアリなのでしょうか?
仕事とプライベートのけじめはきちんとつけられるものなのでしょうか?
社内恋愛禁止でなければアリ
職業や会社の方針などによって社内恋愛が禁止されている職場でなければ、総じてアリだと考えてよさそうです。
実際に恋人のいる人や既婚者にパートナーとの出会いを聞いてみると、「社内恋愛」という人も少なくありません。
むしろ出会いのきっかけとして、社内恋愛はポピュラーであるといえます。
中には社内恋愛が禁止だったけれどパートナーと出会ってしまい、どちらかが転職したというケースもある様子。
社内恋愛に罪悪感を感じる必要はなさそうですよ!
ある程度の距離感を保つのがベスト
社内に気になる人ができたとき、何とか距離を縮めようと行動を起こしたくなりますよね。
しかし職場という環境上、感情のままにアプローチしてしまうのはあまりよろしくありません。
職場での態度を疑われてしまいますし、相手にも迷惑がかかってしまう可能性がありますので、恋愛対象として意識し始めた後もある程度の距離を保ちながら少しずつ距離を縮めることが望ましいです。
社内恋愛で付き合うまでにたどり着くにはどうすればいい?
社内恋愛を成就させるポイントは、プライベートでの出会いと少し違います。
ここで付き合うまでのポイントをご紹介します。
社内恋愛で付き合うまでの期間
結論からいうと、恋愛対象として意識するようになってから付き合うまでの期間は千差万別のようです。
相手との職場での距離感にもよりますし、個々の積極性などにもよるので平均を出すのはなかなか難しいかもしれません。
出会ってすぐに好きになってしまい1ヶ月くらいで付き合ったという人もいれば、少しずつ会話が増えていき、2人で飲みに行くようになるなどの段階を経て、交際までに3年ほどかかったという人などもいます。
ただいろいろなケースを見ていくと、付き合うまでの期間が短い人が多いのが印象的です。
1〜2ヶ月という短い期間の人を始め、出会いから5〜6ヶ月で交際に至ったという人も多く、自分も相手も意外と決めたら早いのかもしれませんね。
相手のことをよく知った上でアプローチする
社内恋愛から付き合うまでに持っていくにあたり、相手のことをよく理解した上でアプローチすることはとても重要です。
たとえ交際に至らなかったとしても、どちらかがアプローチした時点でただの仕事仲間という存在ではなくなります。
「アプローチしてみたけれど距離が近づいてみたら思っていた人と違っていた」となってしまうと、交際しなくても関係がぎくしゃくしてしまいますので、相手のことをよく知った上で心から好きだと思えてからアプローチしましょう。
お目当ての人との距離を縮めたいときは
もともと職場での距離が近い人は別として、とにかく距離を縮めたいということであれば、まずは仕事以外の会話ができるきっかけづくりから始めましょう。
職場の飲み会で近い席を確保する、休憩時間を合わせて一緒にランチできるチャンスを狙うなどが身近な方法だと思います。
ランチタイムは気になる相手との距離を縮めるチャンスなので、ぜひタイミングを狙ってご一緒できるとよいですね。
そのほか、今はSNSがとても充実していますので、会話のきっかけがあればSNSを利用しているか確認し、さらりと「繋がりたい」といったアプローチをしてみるのもひとつの方法です。
SNSは気軽に繋がりを作れるツールな上に相手の友人関係や近況などをチェックしやすいので、ぜひ活用してください。
下記記事でも社内恋愛のきっかけに関して記載しておりますので、ご確認ください!
社内恋愛を成功させるきっかけとは?男性からの「脈ありサイン」を見逃すな!
見極めが肝心、勢いで行動しないように注意
気になる人が「脈アリ」かと思っていたのに、実はそうではなかったということになるとその後気まずくなってしまいますよね。
できれば相手が自分に好印象を抱いていることが確定してからアプローチをするのが賢明です。
気になる人が現れたら、まずさりげないコミュニケーションを取ってみて相手の反応を伺う。
悪くなかったら少しずつ触れ合いを深めて行きながら相手の脈アリサインをチェックするなど段階的に進めてみましょう。
逆に、相手のレスポンスが悪いなと感じたら、深入りする前にほかの人を見つけたほうがよいかもしれません。
社内恋愛で気をつけたいこと
社内恋愛は仕事とプライベートのけじめが重要。
社内恋愛経験がある人はこんなことに気をつけているようです。
公私混同は厳禁!
職場に私情を持ち込まないことは、社内恋愛の基本です。
交際が始まってからケンカをしてしまったり、すれ違いからギクシャクしてしまうことがあるかもしれません。
しかし職場で不機嫌な様子を出したり、雰囲気を悪くするような行為は避けましょう。
同じ会社の同じ部署、同じグループの相手よりも、会社は一緒だけれど部署が違う、チームが違うなど距離感を保てる相手だとバランスが取りやすいかもしれません。
だからというわけかどうかは不明ですが、社内恋愛から結婚した場合部署移動で別の部署に配属されるご夫婦も多いようですね。
責任ある交際を
軽いノリで交際を初めてすぐに別れてしまったら、その後職場での居心地が悪くなってしまう可能性があります。
またその後もしもっと好きな人ができてしまった場合、簡単に乗り換えるようなことはできませんよね。
「この人としっかり付き合っていく」という強い気持ちがあるかよく考えた上で社内恋愛に踏み切るのがベスト。
ゲーム感覚の恋愛は社内恋愛には不向きです。
相手の脈アリサインが知りたい!
玉砕して気まずい思いをしなくても済むように、相手が脈アリかどうかはぜひ確認しておきたいもの。
脈アリサインは意外とシンプルなようですよ!
自分に興味を示してくれる
職場の飲み会など、プライベートな話をする機会があった際に趣味や嗜好を聞いてくれたり、話を興味深く聞いてくれるなど、あなたに対して興味を示していることが伺えるときは異性として意識してくれている可能性が高いです。
もちろんちょっとしたことでも相手からあなたに話しかけてくれたり、何かと気遣ってくれる様子が伺えるのであれば、かなり脈アリだと考えてよいでしょう。
この点は社内恋愛であってもプライベートな場の出会いであっても同じだと考えてよいと思います。
何かとタイミングを合わせてくれる
例えば交代でランチ休憩をとる職場の場合、休憩のタイミングを合わせてくれたり、終業から退社のタイミングを合わせてくれるなどといった場合には、あなたに好意を抱いている可能性が高いです。
「なんだか最近この人といろいろなタイミングが合うな」と感じたら、もしかしたらその人はあえてあなたと触れ合うためにタイミングを合わせているのかもしれませんよ。
<まとめ>
社内恋愛は付き合うまでにも、交際が始まった後にも気を配らなければならないことがいくつかありますが、出会いのきっかけとしてはかなりポピュラーであることも事実です。
パブリックな場とはいえ長い時間を共にするので、お互いのことをよく知ることができるなどのメリットもあります。
社内恋愛に興味がある人は、ぜひこちらでご紹介した内容を参考に成就に向けて頑張ってみてくださいね!