カップルを長続きさせるための具体的な行動とは?マンネリ化を防ぐ秘訣も紹介!
目次
大好きな彼氏と付き合って2年以上経つと、徐々にマンネリの影が見えてくるカップルは少なくありません。
「自分のところは大丈夫」と感じていても、思わぬところで気持ちの差が出てしまうこともあります。
せっかく出会ったからには、出来るだけ長く一緒に居たいですよね。
今回は、そんな方のために長続きするカップルの秘訣を紹介していきます。
カップルを長続きさせるマンネリ化を防ぐ秘訣とは?
長年付き合ってきたカップルは、最初こそ大好きで少しでも一緒にいたい気持ちでいっぱいだったのに、日が経つにつれてマンネリ化していくもの。
最初は、お互いについて知らないことだらけなので、何に対しても新鮮でときめいたことでしょう。
相手のことを知れば知るほど新鮮味がなくなって、マンネリ化に近づいていきます。
ここでは、長年付き合ったカップルがマンネリ化にならないための工夫について紹介していきましょう。
カップル同士が正直であること
カップル同士が正直であることは、マンネリ化にならないための第一歩と言えます。
長年連れ添ったカップルなので、何も隠さず正直に言えそうに感じますが、知らない中に自分で抱えてしまっていることが多くなるのがマンネリカップルの特徴。
辛くて悲しいことを相手へ伝えずに、つい八つ当たりする感じで相手を責めてしまうことが多くなります。
自分の正直な気持ちを、そのまま伝えられる関係性でいることを心がけましょう。
カップル同士の距離感が大切
カップルとは言え、自分の時間は確保しておきたいもの。
適度な距離感を保っておかないと、精神的に疲れてマンネリ化に繋がります。
少し寂しさを残すぐらいがちょうど良いので、関係性がなぁなぁになる前から距離感を意識しておきましょう。
カップル同士が遊び心を持っている
カップル同士が遊び心を持っておくことも、マンネリ化を防ぐ大きなポイント。
カップル同士って意外に「遊び心」が少ない方が多く、彼氏彼女よりも「友達といる方が楽しい」と感じている方が多くいます。
「2人でいる時が1番楽しい」と思えるような関係性を目指して、遊び心を大切にすることも重要ですよ。
すぐ別れてしまうカップルの特徴
長続きする一方で、すぐに別れてしまうカップルが多いのも事実。
こうしたカップルには、それなりの傾向や特徴が見られます。
ここでは、すぐに別れてしまうカップルの特徴について整理しながら紹介していきましょう。
そもそも好きじゃなかった
信じられないかもしれませんが、付き合う前から「そもそも好きじゃなかった」と言うケースは珍しくありません。
互いに特定の相手がいない中で、飲み会きっかけやノリで付き合ってしまうことがあります。
特に体の関係から入ったカップルに多く、すぐに別れてしまう典型的なケースです。
互いに関係性を構築する意識がないので、少しでも「合わない」と感じたら別れるパターンが多いと言えるでしょう。
最初の印象と大きく変わった
付き合う当初は優しかったのに、付き合いだしてしばらくすると彼氏の対応が冷たくなったなんてケースはよく聞きますよね。
付き前や付き合いたての頃は、お互いに新鮮で何をしても楽しいもの。
しかし慣れてくると遠慮もなくなり、相手の嫌な部分ばかり見えてきます。
実は原因が冷たくなった彼氏側だけではないことが多くあるので、お互いが相手に対してどれだけ思いやりを持てるかがポイント。
思いやる気持ちを忘れると、結果的に別れてしまうことになってしまいます。
遠距離恋愛になってしまった
遠距離恋愛もカップルが別れてしまう大きなきっかけ。
どれだけ好きでも会うことが出来なければ、互いに気持ちは離れてしまいます。
疑い深い彼氏なら、毎日のようにLINEや電話で「今日誰と何したの?」など監視するような対応で迫られたりするかもしれません。
浮気をしてなくても、疑いの目で見られると気持ちが離れてしまいます。
遠距離恋愛のケースでは、相手を信じられなくなったり、信じてもらえないと感じてしまうことで別れる結果になることが多いようです。
カップル間で気持ちの温度差がある
カップルである以上は、気持ちの面や価値観を同じにしておきたいと思うもの。
しかしカップルの間では、多かれ少なかれ気持ちの温度差が存在します。
こうした温度差によって「彼は共感してくれない」と思い込んでしまい、気持ちが離れることも少なくありません。
心理学から見えるカップルを長続きさせる具体的な行動
どんなカップルでも好きな気持ちがあれば長続きすると思いがちですが、努力や工夫なしで好きな気持ちを持続させるのは至難の技。
自分たちカップルを長続きさせるためには、普段から工夫を重ねて具体的な行動をすることが必要です。
ここでは、心理学から見えるカップルを長続きさせる具体的な行動を紹介していきましょう。
カップル同士で新しい体験をする
お互いに新しい体験を共有するのも、カップルを長続きさせるコツの1つ。
初体験を共有することで、お互いに知らなかった部分を開示する結果に繋がるので、相手の新しい部分が発見できます。
知らなかった部分が見えると新鮮な気持ちになり、もっと相手のことが知りたくなりますよね。
こうした感情が、カップルを長続きさせることに影響します。
カップル同士は出来るだけ手をつなぐ
カップル同士も最初は手をつなぎますが、段々なれてくると手をつなぐことが少なくなってくるもの。
心理学上、手をつなぐことで脳内に「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが分泌され、幸せな気持ちになると言われています。
2人の仲が友達のようなカップルになった時期でも、意識して手はつなぐ方がカップルとして長続きしやすいです。
カップルで喧嘩になった後は15分以内に謝る
カップル同士の喧嘩は、その後が険悪なムードになり関係が冷え切ってしまうことも多いです。
心のどこかでは「自分が悪い」と思っていても、つい意地を張ってしまって逆にキツイ態度をとってしまうことってありますよね。
カップルで喧嘩になった後は、必ず15分以内に謝るのが得策。
これは心理学上「15分以内なら気持ちを素直に伝えやすい」と言うデータが研究結果として出ているからなんです。
ちょっとしたことかもしれませんが、こうした積み重ねがお互いの関係を築いていると認識するのが大切ですよね。
カップルを長続きさせることは人生においても大切
「合わなければ別れれば良い」と思う方がいるかもしれませんが、カップルを長続きさせるのは人間関係を構築するのと同じ。
職場の人間関係や友人との付き合いでも、必ず出てくる問題です。
カップルや夫婦は、1番身近で同じ時間を過ごすことも多いので、お互いに嫌な部分が見えてしまいがち。
それを少し意識して視点を変えたり工夫したりして乗り越えることで、人生が有意義になっていくのではないでしょうか。
これを機に、もう一度相手と向き合ってみても良いかもしれませんね。