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ファンデーション浮く理由とは?浮かない為の簡単ステップ

美容と健康

朝、きれいにベースメイクを仕上げたつもりでいても時間が経つと、ファンデーションが浮いてきてしまうことってありますよね。今回は、「ファンデーションが浮く」という悩みについて解説します。

ファンデーションが浮きにくくなるポイントを押さえて、長時間きれいなお肌で過ごしましょう!

ファンデーションが浮く理由

①皮脂の過剰分泌、乾燥

ファンデーションが浮いてしまう原因の多くは皮脂によるものです。皮脂の分泌により、ファンデーションが浮いてきてしまいます。適度な皮脂は必要ですが、過剰に分泌されている場合、ファンデーションと皮脂が混ざってドロドロ…なんてことも。また肌の乾燥が原因で皮脂が余計に分泌されている場合も多いので正しいスキンケアが必要です!化粧崩れで「毛穴浮きが気になる」という人は皮脂が原因かもしれません!

②ファンデーションの厚塗り

ファンデーションの塗りすぎや余分なファンデーションがついていると上手く肌に密着せず浮いたり、よれやすく化粧崩れの原因に。

③仕上げのパウダーをしていない

リキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗って終わりにしていませんか?せっかくのツヤ肌でも、崩れてしまっては台無しに。
仕上げのルースパウダーやフェイスパウダーをすることで皮脂をおさえる役目もありますよ。

ファンデーションを浮かせない対策

《対策①》ファンデーションを浮かせないための基礎のスキンケア

筆者はよく韓国のメイク、スキンケア系YOUTUBEを見ます。その中で皆さん口を酸っぱくして言っているのが、メイク前のスキンケアの大切さです。参考に筆者が大好きな会社員Jさんの動画を紹介します。

STEP1 タオル使い
・肌の上の水分だけを吸い取る感じで、優しくトントンする。
STEP2 化粧水の塗り方
・コットンに化粧水含ませ空気を含ませたように軽く叩いて吸収させる。
STEP3 セラムの塗り方
・手のひらに馴染ませて優しくトントンする!プシュすると手の熱で毛穴が開くので注意。
STEP4乳液、クリームの塗り方
・手のひらに馴染ませて優しくトントンする!

補足
・しっかりスキンンケアをした後に、ファンデーションを塗るとカス見たいのが出てくる時はスキンケアが満遍なく塗れていないからですので、気を付けてくださいね。
・面倒くさいと思う方は、オールインワンのスキンケアアイテムを使うのもおすすめです。塗る時は優しくトントンですよ!

《対策②》肌質別のファンデーション選び

肌質によって使い分けることで、化粧のノリやもち、肌のコンディションは大きく変わります。トラブルのない普通肌の方は、使用感や仕上がりの好みで選ぶことができますが、乾燥肌や脂性肌、混合肌、敏感肌の方はそれぞれのタイプに合わせたファンデーションを選ぶことで、仕上がりやもちも良くなるはず。肌タイプ別のファンデーションが浮かないための選び方を紹介します。

おすすめの美容コスメ系youtuberさんの動画も紹介していますのでぜひ参考にしてみて下さい。

乾燥肌

乾燥肌は肌表面のうるおいが不足し、角層が乱れてカサカサしたりしている場合があります。ファンデーションを塗る前の保湿ケアも大切ですが、ファンデーションに保湿効果のあるものを選ぶと良いですよ!保湿成分が配合されたリキッドファンデーションやクリームファンデーション、セラミドなどの保湿成分を配合したシンプルなミネラルファンデーションがおすすめです。

なるべく避けたいのがパウダータイプ。パウダーが肌表面のうるおいを奪い、乾燥が進みやすくなります!
保湿効果の高いファンデーションでうるおいとツヤのある肌に仕上げましょう。





脂肌

皮脂によるテカリや崩れが気になる脂性肌におすすめなのは、パウダータイプのファンデーションです。

油分の多いリキッドファンデーションやクリームファンデーションは、肌の皮脂と混ざることで浮いてしまうことで、ファンデーションが剥がれやすくなります。

余分な皮脂を吸収するパウダータイプを選ぶことで、肌表面はサラサラ、崩れにくい状態を保ちやすくなります。
脂性肌もメイク前の保湿は徹底し、水分と油分のバランスを整えることで、皮脂が出にくくなりますよ!


混合肌

混合肌とは、水分が少なく皮脂の多い肌のこと。ちなみに皮脂も水分も多いのが脂性肌で、反対にどちらも少ないのが乾燥肌。その両方が組み合わさったものが混合肌です!

顔のパーツの中でもベタつきやすいのは、鼻やおでこなどのTゾーンやあご。カサつきやすいのは頰や口まわりです。混合肌はその症状が現れやすく、日中のメイク崩れなどが気になることも!
下地をパーツによって使い分ければ、簡単にヨレや崩れを防止できちゃいます。

① 保湿タイプのリキッドファンデーションを部分ごとに量を調節して使う
1本で済むので比較的ラクな方法です。テカリ崩れの気になるTゾーンは薄めに塗るようにしましょう。

② Tゾーンがパウダータイプ、Uゾーンはリキッドタイプと使い分ける
2タイプ使うので少し手間がかかりますが、化粧もちには差が出るハズ。
パーツ別に対策してテカリや乾燥を防ぎ、キレイなベースメイクを保ちましょう。


まとめ

今回は主にメイク前のスキンケアに着目してまとめました。肌が綺麗なだけで戦闘力1000ぐらいあがった気持ちになりますよね。それぞれの肌質に合わせたファンデーションも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。一緒に自信が持てる肌を目指しましょう!

Curet編集部

Curet公式の編集部です。男女問わず、美容から恋の悩み、トレンドやライフスタイルまで幅広い分野の情報を発信しています。人生をもっと充実させる情報満載!

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