街コンは自己紹介が決め手!短時間で「また話したい」と思わせるテク
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恋活、婚活中の女性にとって街コンは手っ取り早く男性と出会える場所ですよね。
筆者もそれなりに街コンには参加してきましたが、参加者が多いとそれだけ一人の人と話す時間が短くなり、「誰も記憶残らず」「誰の記憶にも残らない」ということが多々あったように思います。
結局同じグループになって一緒に行動した女性と仲良くなって、女友達増やして帰る始末…
しかし、たくさんの人が行き交う街コンの中で、友人のスズちゃんは15人中14人の男性から好意を持たれるという、凄いモテ記録を作りだしました。
街コンにおいて、短時間で印象に残るための3か条
街コンは立食で完全なフリースタイル、グループ分けされてローテンションで回る、の大きく2パターンに分けられると思います。
スズちゃんが参加した街コンは、男女比15:15の参加者30名という中規模のものでした。
男女それぞれ3人グループになり、ローテンションで回されたあとに、最後は投票してマッチングするかがわかるという街コンです。
ローテンションの時間は短く、10分か15分間隔だったため、一人一人が話す時間は非常に短いです。
その短時間でまた話したい、会いたいと思ってもらうための、スズちゃんが編み出した3か条をご紹介します。
第1条:よく笑え!
当たり前ですが、無表情で話を聞かれるよりは笑顔で話を聞いてもらった方が、誰でも嬉しいです。
スズちゃんは話を聞く時は、常に笑顔でいることを意識していたそうです。
ここ笑いどころだよっていうポイントは、しっかり笑ってあげることで相手を心地良くさせることができます。
例えよくわからない話をする男性がいた場合でも、口元を見ていればいつ笑えばいいかわかるもの。
相手の表情を自分にシンクロさせれば、話を聞いていなくても大体何とかなるそうです(笑)
笑顔は武器です!
出し惜しみせず、笑ってあげましょう。
男性の気分を上げることができれば、あなたに興味を持ってくれる可能性が非常に高いです。
第2条:質問すべし!
スズちゃんは、男性に対して「あなたに興味を持っていますよ」という態度を示すことが重要だと言います。
笑顔で話を聞くことも興味を持っているアピールになりますが、より強くアピールする方法が「質問する」ことだそうです。
自分に対して興味を持ってくれる人に、男性は当然好印象を持ちます。
「自分のことを知ろうとしてくれている」こんな風に思わせれば、男性の興味もこちらに向きます。
質問は何でも構いません。
「出身地はどこですか?」「兄弟はいますか?」「休みの日は何をしていますか?」
こんなありきたりな質問でも、質問されたら嬉しいものです。
とにかくあなたに興味がありますよということを伝えるため、ベタな内容でいいので、内容にこだわらずに質問を繰り出しましょう。
第3条:自己紹介では突っ込みどころを作るべし!
相手の話をしっかり聞くことで、バッチリ良い印象を残すことは可能ですが、それでは他の女性と差をつけることは難しいかもしれません。
愛想よく聞く女性にはみんな好印象を持つことになりますからね。
そこでスズちゃんは、他の女性よりも男性の記憶に残るために、自分の自己紹介にもこだわりました。
10秒くらいで終わらせる短い自己紹介ですが、テンポよく、インパクトを残すことができる自己紹介を考えたのです。
スズちゃんがした自己紹介はこうです。
「スズです。26歳です。好きなことは、食べること、寝ること、ちょっとぶっ飛んだこと」
以上です。
非常に短く、一瞬で終了します。
しかしこの最後の「ちょっとぶっ飛んだこと」というのがポイントで、多くの男性がこのワードに反応し「なになに?」「どういうこと?」「どんなことが好きなの?」と質問を返してきてくれたそうです。
そこで出るスズちゃんの返答もかなり強烈で、「オール明けでフルマラソンを走ったり…」など本当に自分の経験で、ちょっとぶっ飛んでいることを小出しにします。
そうすることで、相手がもっと深掘りしたいと思ってくれるのです。
スズちゃんみたいなぶっ飛んだエピソードなんてないよーと思う方もいると思いますが、必ずしもぶっ飛んだことである必要はありません。
要は、「ん?」「なになに?」と思わせることが大事なので、実際に好きなことを抽象的に表現すればいいのです。
例えば鍼灸にハマっているなら、「ハリを刺すこと」。
もしヨガが好きなら「死体のポーズをすること」。
DIYが趣味なら「金槌で叩くこと」。
どうですか?
ちょっと気になりませんか?
こんな風に抽象的に答えて、突っ込みどころを作れば、ノリの良い男性なら思惑通り「どういうこと?」と突っ込んでくれます。
スズちゃん曰く、「なんだあの子?」と思わせたら勝ちなのです。
男性の頭から離れなくなると、結果的に「また話してみたい」と思われます。
街コンで15人中14人からのアプローチを獲得
スズちゃんはこの「街コン3か条」を思いつき、実践したことで華々しい結果を残しています。
スズちゃんが参加した街コンは、グループのローテンションでの会話後に、マッチングの時間が設けられ、紙で意中の人に〇印を付けるシステムでした。
集計が終わると、結果が書いた紙が配布されます。
その結果の書いた紙に15人中14人から好意を示す〇が投票されていたのです。
当然、スズちゃん自身が気になっていた男性とも見事にマッチングしました。
街コンでは、反応がよかった自己紹介をひたすら繰り返すだけ
スズちゃんのような自己紹介するのはハードルが高い、と思った人もいるかもしれませんが、スズちゃんは全部のグループで同じ自己紹介をしたと言っています。
やってみたらいい反応が返ってきたので、味を占めて繰り返したのです。
最後の組の方では自己紹介のテンポがさらに良くなっていたそうです(笑)
テーブルが変われば相手も変わるので、同じ自己紹介をしたところで問題はありません。
いろんなパターンの自己紹介を考える必要はないと思えば、気持ちがかなり楽になりますよね。
街コンは短期決戦!好印象を与えてマッチング率を上げよう
スズちゃんからこのテクを聞いたとき、筆者は非常に感心しました。
街コンという、超短期決戦の場で目当ての男性を捕まえるには、作戦が必要だったのです。
と言っても、スズちゃんがやったことは
・笑顔
・質問する
・突っ込みどころのある自己紹介をする
この3つだけです。
闇雲に街コンに参加して特に良い戦績を上げられていない私のような人がいたら、次に街コンに行く時には、自己紹介を考えてから行ってみませんか?
多くの人にインパクトを与えて損することはありません。
街コンでの勝率を上げるためにも、スズちゃんが編み出した3か条をぜひ実践してみてください。