『脂肪燃焼スープ』で簡単ダイエット!基本からアレンジまでレシピ大公開
目次
簡単ダイエット!なのに効果絶大と話題の『脂肪燃焼スープ』。
今回の記事では、基本レシピ、ダイエット効果と様々なポイントを示した上で、個人の目的別にさらなる効果アップを目指したアレンジレシピをご紹介したいと思います。
『脂肪燃焼スープ』ダイエットのやり方
基本的に、簡単に作れる野菜たっぷりのスープを1週間毎日飲み続ける『脂肪燃焼スープ』ダイエット。ここで大切なのは、日毎に違うルールをしっかり守って行うことです。
それでは、7日間のスケジュールとやり方をご説明します。
1日目は「バナナ以外の全ての果物とスープだけの日」
水分はお水か甘味料の入ってない果汁100%のフルーツジュースを。
2日目は「スープと野菜だけの日」
豆類、スイートコーンはNG。この日は絶対に果物は食べないでください。夕食時にじゃがいも、さつまいもは食べても良いです(糖質が急激に減ってフラつくのを補うため。油は使わないこと)。
3日目「果物とスープと野菜の日」
果物(バナナ以外)、スープ、野菜(じゃがいも以外)を好きなだけ食べましょう。
4日目「スープとバナナの日」
スープ、バナナ3本、スキムミルク(無脂肪牛乳で代用可)500ml。出来るだけ多くのお水を飲んでください。
5日目「スープと肉とトマトの日」
350g~700g程度、脂肪分の少ない赤身の牛肉又は鶏肉、煮魚でも可能。最大6個のトマトを食べましょう。スープは最低1杯。体内から尿酸を排泄させるため1.5ℓ程のお水を飲むようにしてください。
6日目「スープと牛肉と野菜の日」
牛肉の量は制限なし(ステーキ2~3枚食べてもOK)。スープは最低1杯。じゃがいもはNG。
7日目「スープと玄米、野菜、フルーツジュースの日」
フルーツジュースは甘味料が入っていない、果汁100%のものを。スープは最低1杯。
『脂肪燃焼スープ』の基本レシピ
【材料】
玉葱 3個 / ピーマン 1個 / セロリ 1本 / 人参 1本 /キャベツ 半玉 / ホールトマト 1缶 / 塩胡椒 適量
【作り方】
1. 野菜を食べやすい大きさに切り、スープの素とホールトマトをお鍋に入れます。
2. 材料がひたひたになるまで水を入れ、10分程煮ます。その後は野菜が柔らかくなるまで、好みの柔らかさまで煮ます。
3. 塩胡椒等で味を整えて完成
応用編!『脂肪燃焼スープ』 のアレンジレシピ
ダイエットが上手くいかなかった人の話によると、「飽きてしまって続かなかった」と言う人が多いスープダイエット。逆に言えば、続けさえすれば効果が出やすいと言うこと!いかに基本のレシピをアレンジして、飽きずに楽しんで続けられるかが最大のポイントになります。
調味料、香辛料でアレンジ
定番の調味料、味噌や醤油を加えて味を変えるのが最もお手軽アレンジ。今や簡単に手に入るナンプラー(魚醤)を入れてみても、エスニックなスープを味わえそう。
仕上げにお好みのフレッシュハーブ、ドライハーブを加えるのも良いです!
もう少し味の変化を求めるならば、コンソメや鶏がらスープ、カレー粉、すりおろした生姜やニンニク、キムチを加えてみて。香辛料は身体を中から温める効果もあるので、一石二鳥。
豆乳をプラスして変化を楽しめますが、豆乳はたんぱく質なので4日目以降に。組み合わせて、豆乳キムチなんていうのもガラッと変わって良いですね。
好みの味付にして、ダイエット食と感じずに楽しく食べられたら最高ですね!
豆腐やお肉をプラス
多少効果は下がりますが、飽きて挫折をしたり我慢し過ぎてしまう位であれば、豆腐や脂身の少ないお肉等をプラスして、食べ応えをアップ。こちらもたんぱく質なので、4日目以降にすることは忘れずに。
1週間という期間限定なので、極力、油の少ない調味料や食材を選んで挑戦してみてください。味が出るからと言って、脂質の多いベーコンやウインナーは避けてくださいね。
『脂肪燃焼スープ』のダイエット効果
沢山食べるほど痩せるとも言われる脂肪燃焼スープ、実は病院で考えられた食事療法。外科手術を前に短期間で痩せる必要のある患者さんのために考えられた方法だから1週間で確実に痩せられるのです。
身体に負担をかけず1週間程度で確実に痩せる必要がある人のための食事療法だから、ルールをきちんと守れば確実に効果が出る、嬉しいダイエット法なのです!
脂肪燃焼、デトックス効果
『脂肪燃焼スープ』はデトックススープとも呼ばれており、ただ痩せるだけでなく、知らず知らずのうちに糖質制限ダイエットにもなっており、脂肪燃焼効果も高いダイエット法なんです。『脂肪燃焼スープ』ダイエットは、脂肪燃焼しやすい身体つまり痩せやすい身体作りを目指す人にぴったり。
さらには、このスープに使われている野菜はデトックス効果の高い野菜ばかりなので、お腹の中からスッキリすることができます。野菜を沢山入れて食物繊維がしっかりと摂取できるので、身体の中から余計なものを排出して巡りの良い身体に。お通じがよくなると、デトックス効果プラス美肌効果も期待できます。健康に良い効果が沢山あるスープですね。
代謝、免疫力アップ効果
『脂肪燃焼スープ』のデトックス効果で血液やリンパの流れも良くなり、新陳代謝もアップ!温かいスープを飲むことで体温も上がり、脂肪燃焼をサポートしてくれます。
また、このスープに使われている野菜はビタミンACEが豊富。免疫力をアップさせる働きにも優れた野菜がたっぷりなのです。
ダイエット成功をより高めるポイント2つ
じゃが芋やトウモロコシ等糖質の多い野菜ではなく、レタスやブロッコリー等の葉もの野菜か緑黄色野菜がおすすめ食材です。
スケジュールでお肉を食べる日にはきちんとお肉を摂り、常に腹八分目も心掛けてください。
1週間という期間を必ず守る
このダイエットは絶対的にたんぱく質の摂取量が減ります。
極端なカロリー制限であることには変わりなく、1週間限定で行わないと栄養不足になり基礎代謝量が落ちてしまう危険が伴います。
もし続けてやりたい場合は、1週間行ったら最低2日空けて炭水化物やたんぱく質を摂るようにしてください。
時期は生理後がベスト
女性ホルモンの影響で太りやすくなっている生理前にやっても、期待する効果は得られません。『脂肪燃焼スープ』ダイエットのスタート時期は、生理が終わってからが基本です。
脂肪燃焼スープダイエットの注意点
スープはダイエットに効果的ですが、やり方を間違えると良い効果が出ないどころか逆に太ってしまうことにもなります。そうならないためにも、食事をスープだけにするのは1日1食までに。
『脂肪燃焼スープ』で野菜やたんぱく質を沢山摂ったとしても、3食全てスープだけの食事は避けてください。エネルギー不足で脂肪が燃焼しにくい身体になってしまうかもしれません。
ダイエットを始める前の注意点
安全に、最大限に効果を出すためにも『脂肪燃焼スープ』ダイエットのルールを必ず守って始めてくださいね。
禁止事項
・前日24時間のアルコール
・砂糖、人工甘味料含む甘味料、揚げ物、小麦粉製品
・水、お茶、ブラックコーヒー、甘味料なしの100%ジュース以外の飲み物
・スープの具材を変える、スープを食べる量を減らすこと
期間1週間は必ず上記ルールを守って夕食前に必ずスープ1カップを飲むようにしてください。
ダイエット後リバウンドしないための注意点
ダイエットのストレスを感じて、後に沢山食べ過ぎてしまいリバウンド…ダイエットで我慢や無理をしていると、後々リバウンドの可能性が高くなります。
無理は禁物!ストレスを溜めないこと
スープだけの食事はストレス溜まりそうと感じる人は、”食前にスープを食べる”という方法だけでも取り入れてみる、のもありです。
スープ以外の食材にあまり制限を付けず普通に食事をするだけでも、デトックス効果美肌効果は望めます。但し、甘いもの等を少し控えるようにしましょう。
食前に『脂肪燃焼スープ』1杯食べて、それから食事をするという方法を続けるなら、お腹が満たされて1日の総摂取カロリーも抑えられますよ。
食生活を極端に戻さない
大切なことは、1週間で小さくなった胃に合わせて食事をしていくこと。引き続きたんぱく質等の栄養摂取に運動も取り入れて、痩せやすい身体を維持してくださいね。
まとめ
食べられないとうストレスのない脂肪燃焼スープダイエットの成功の最大のポイントはレシピのアレンジで味変をし、飽きてしまうことを避けて、楽しく続けることです。
ルールを守り、きちんと1週間続ければ個人差はあるとは思いますが、きっと効果を感じられる脂肪燃焼スープダイエットは直ぐにでも試してみたくなる、安心なダイエットですね!
但しこのダイエット法は摂取する糖質が急激に減るので、初めての人は頭がボーッとしたりすることがあります。一瞬でもフラついたら、直ぐに糖分(黒砂糖や無添加の蜂蜜)を摂ってくださいね。