ヘアオイルの使い方とポイントを解説!つや髪を手に入れよう
目次
髪のケアにより力を入れたいとおもう方の1つの選択肢として、考えられるのが「ヘアオイル」です。
ヘアオイルは、朝晩のケアやスタイリングなど、沢山の方が使用しています。
さりとて、髪のケアをこれから始める方は使用方法など知らない方も多いと思います。
そこで、今回の記事ではヘアオイルの使い方やポイントなどを詳しくご紹介していきます。
髪のケアに力を入れたい方は勿論、既にヘアオイルを使っている方も改めて使用方法について見ていきましょう。
ヘアオイルの使い方を知る前に!気になるヘアケア事情を解説
気になるヘアケア事情について、アンケート調査を見ていきましょう。
Q.今の自分の髪の状態に満足してますか?
・YES(14%)
・NO(86%)
参照:non-no Web
(上記円グラフを参考にして作成)
アンケート調査を見ると、およそ9割もの方が自分の髪の状態に満足していないと回答していることが理解できます。
では、更にどんな髪のお悩みを抱えているのか見ていきます。
Q.どんな髪の悩みがある?(複数回答可)
・パサつく・・・19%
・広がる・・・17%
・うねる・・・15%
・枝毛が多い・・・15%
参照:non-no Web
(上記回答を参考にして作成)
他にも、頭皮に関係するお悩みの意見(ニオイやベタつき、かゆみなそ)も多かったそうです。
2つの結果を見てみても、多くの女性が髪の毛や頭皮に関してお悩みを抱えている、満足できていないことが分かりました。
【状況別】ヘアオイルの使い方とポイント
「プロの手にお任せしたい!」「美容院に頻繁に行こうか悩む」
本記事を読んでいる方の中には、そんな考えをお持ちの方もいると思います。
さりとて、美容院代は勿論通う為の交通費や手間も掛かります。
毎月、これらが常に発生すると考えると厳しいと感じる方もいるでしょう。
プロの手に任せるのも1つの手ではありますが、ご自宅で自分の手で出来る限りのケアをまずは行っていくことをおすすめします。
続いては、ヘアオイルの使い方とポイントについて詳しく解説を行います。
下記の状況別に分けて、それぞれ行っていきますので是非参考にしてください。
・朝にヘアオイルを使用する場合
・夜にヘアオイルを使用する場合
・スタイリングやセットして使用する場合
状況①朝にヘアオイルを使用する場合
アイロン前に、ヘアオイルを使用することをおすすめします。
ただし、成分の事前チェックが重要です。
ヘアオイルを使用することによって、髪の毛を滑りが良くなります。
事前に使用して、アイロンによるダメージをなるべく少なくしていきましょう。
状況②夜にヘアオイルを使用する場合
夜にヘアオイルを使用する場合は、ドライヤー前がおすすめです。
お風呂から上がった後、まずはタオルドライから始めていきます。
髪の毛・頭皮についた水分を、優しくタオルドライしていきましょう。
その後、数滴(髪の毛の長さに合わせて)を手に出して髪の毛全体になじませていきドライヤーを行っていきます。
痛みの気になりやすい毛先に、しっかりと付けるのを忘れずに。
頭皮には、ヘアオイルが付かないよう注意しながら髪の毛全体にしっかりとなじませていきます。
状況③スタイリングやセットして使用する場合
ヘアオイルはケアは勿論、スタイリングやセット時にも大変優秀なアイテムです。
「全体の雰囲気を変えたい」「髪の毛を違う印象にしたい」
そんな方は、是非ヘアオイルを普段のケアと合わせてスタイリングやセットとしても使用していきましょう。
髪の毛全体や濡れ感を出したい部分に使用し、馴染ませていきます。
【ヘアオイルの使い方と一緒に知っておこう】ヘアケアの重要ポイント
最後に、ヘアオイルの使い方と一緒に知ってほしい情報を解説していきます。
下記2つの重要ポイントについて、詳しくお話しておりますので合わせてご覧ください。
・シャンプー
・ドライヤー
ポイント①シャンプー
▽重要ポイント
・予洗いでしっかり汚れを落とす
・爪をたてない
・すすぎ残しのないよう十分洗い流す
まず、初めに予洗いで髪の毛についているホコリや汚れを洗い流していきましょう。
軽く濡らす程度又はほとんど行わない方も、中にはいると思います。
シャンプーを行う前に、しっかりと髪の毛についた汚れを落とすのは勿論十分髪の毛を濡らす為にも大変重要です。
準備段階を大切にして、手を抜くことなくきちんと予洗いで付いている汚れを落としていきましょう。
予洗いを行う前、ブラッシングをして髪の毛を絡まりをとるのも大変おすすめです。
続いて、シャンプーを行う際は爪をたてないこと。
頭皮を傷つけてしまうので、指のはらで丁寧に髪の毛・頭皮の汚れを落としていきます。
髪の毛、そして頭皮の汚れを優しく丁寧に落としていきましょう。
最後は、すすぎです。
この時、重要なのがすすぎ残しがないよう十分洗い流すこと。
生え際や耳の裏などに、残ってしまう可能性も否定できません。
髪の毛・頭皮と合わせて、確認を行いながら洗い流しを行っていきます。
ポイント②ドライヤー
▽重要ポイント
・髪の毛に近づけすぎない
・なるべく早く乾かす
・頭皮も十分乾かす
まず、ドライヤーをする前にしっかりとタオルドライを行って水分を取っておきます。
これだけで、ドライヤーに掛かってしまう時間を短くするのにも繋がっていきますので優しく髪の毛についた水分を取っていきましょう。
この時、タオルでゴシゴシ擦ってしまうのは髪の毛を傷つけてしまうので注意です。
ドライヤーを行う際のポイントは、全部で3つ。
1つは、髪の毛に近づけすぎないことです。
早く乾かしたいが故に、近づけてしまう方いると思いますが、髪の毛・頭皮にダメージを与えてしまう恐れがあるので、ある程度距離を取って乾かしていきましょう。
2つ目は、なるべく早く乾かすことです。
長時間熱い風を当て続けるのも、ダメージが心配されます。
十分タオルドライを行った後、なるべく短い時間で完璧に乾かしていくのが大切です。
最後、3つ目が頭皮も十分乾かすこと。
髪の毛は勿論、頭皮もしっかりと乾かして水分を取ってください。
ヘアオイルの使用だけでなく、普段のケアから気を付けて自分の理想の髪に近づいていきましょう。
【まとめ】ヘアオイルの使い方をマスターしてつや髪を手に入れよう
今回の記事では、ヘアオイルの使い方やポイントなどについて詳しくご紹介しました。
下記には、ヘアオイル使用時に気を付けたいことを3つ紹介しております。
▽ヘアオイル使用時に気を付けたいこと
・付けすぎない
・根本につけない
・髪の毛の内側にもしっかりなじませる
先にも書いた通り、ヘアオイルは髪の毛の長さに合わせて何滴使用するか決めていくのが重要です。
あまりに量が多いと、髪の毛がベタベタしてしまいますので注意をしてください。
多ければ多いほど良い訳ではないのを、忘れずに。
また、根本につけないよう髪の毛を中心に気を付けながら付けていきましょう。
加えて、髪の毛の表面のみならず内側にもしっかりとヘアオイルを馴染ませていきます。
ヘアオイル使用したつやつやと美しい髪に、自分自身もきっと気分が上がってしまうはずです。
現在では、沢山の種類のヘアオイルが発売されています。
是非、沢山の商品を手に取ってどの商品が自分の髪の毛に一番合うのかお試しください。
普段の丁寧なケアで、理想の髪の毛を目指していきましょう。