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辛い遠距離恋愛を乗り越える!幸せな結婚をするためのポイント

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大好きな人と遠く離れてしまう遠距離恋愛。ネット恋愛も普及し始めている最近では、それほど珍しいことではなくなりました。とはいえ、すぐそばにいられないのというのはとてもつらいもの。それでも結婚までこぎつけたカップルは、どのように障害を乗り越えてきたのでしょうか。今回は、辛い遠距離恋愛を乗り越える、幸せな結婚をするためのポイントを紹介します。
 

遠距離恋愛を乗り越えるための心構え


ただでさえ、恋愛というのは気持ちのすれ違いが起こりやすいものです。物理的な距離が生じれば、さらに多くのすれ違いが起こってしまうことは、容易に想像がつくのではないでしょうか。離れていても彼氏にとって大切な存在であり続けるためには、どんな心構えが必要なのかを確認していきましょう。
 

「そばにいられないなんて」と嘆くのではなく、置かれた状況を楽しむ

遠距離恋愛だからといってネガティブに考える必要はありません。距離があることを前向きにとらえる姿勢は、良好な関係維持のカギです。
 
「たまにしか会えない」からこその良さを二人で考えてみることで、自分たちの今の状況を楽しめるはず。次に会う約束が、普通のカップルよりもずっと楽しみになったり、自分磨きに力を入れたりしてもいいですね。
 

「会っているとき」に全力を尽くすようにする

せっかく顔を合わせているのに、「寂しい」「つらい」などのネガティブな話だけで終わるのはもったいありません。限られた時間を120%楽しむ努力をすることが大事です。
 
私も遠距離恋愛は経験がありますが、やはり久しぶりに会っていても、別れのことを考えてしまいました。しかし、別れがつらくとも、一緒にいる間は目いっぱい楽しんで、たくさん笑うことで、たくさん愛を確かめ合えるのです。
 

相手に不満や要望があれば正直に話すようにする

遠距離恋愛は、顔が見られないからこそ、言葉の行き違いで揉め事になりやすいものです。最近ではビデオ通話などもありますが、直接会って話すのとはやはり違いますよね。
 
不安や不満など、心の中をさらけ出していくことも、そばにいるとき以上に重要です。何でも言い合える関係を作るためには、相手の言葉にも素直に耳を傾けていきましょう。

 

遠距離恋愛から結婚するのはどんなカップル?


やはりカップルのゴール地点であり、新たなスタート地点といえば『結婚』ではないでしょうか。そこで、遠距離恋愛の心構えが分かったところで、遠距離恋愛を乗り越えて結婚できるカップルの特徴について解説していきます。
 

遠距離恋愛から結婚するカップルの割合

遠距離恋愛から結婚をした人は16%(出典:エアトリ)となっています。
統計を見ると、海外との遠距離恋愛は長く続くが、結婚率は低いようですね。長期間に渡る遠距離恋愛は別れる可能性も高いようですが、それを乗り越えられたカップルが結婚までたどり着いていることがわかります。
 

お互いに結婚という目標を意識して付き合う

やはり、2人で共通の目標を設定することは大切なことです。目標が定まっていないと関係を続けるのさえ難しいのが遠距離恋愛ともいえるかもしれません。
 
2人で「結婚」という近い将来の目標があれば、離れていてもつらいことも乗り越えていけるはず。ただ、相手の状況などをよく考えずに頻繁に結婚の話を持ちだすと、真剣に交際していた彼氏ほど好意が冷めてしまうこともありますので、注意しましょう。
 

連絡の頻度と手段を相手に合わせることができる

連絡の頻度が合わないことは、近距離恋愛カップルですら別れの原因になってしまうもの。LINEの返信が遅かったり、電話がつながらないからといって相手を責めないようにしましょう。
 
恋人とのやりとりはお互いに楽しい時間にできるよう心掛けることが大切ですよ。どうしても気になってしまう場合は、「いつ頃なら返事が返せそう?」「仕事終わるのはどのくらい?」「寝る前は10分でいいから電話しよう」など、お互いにルールなどを決めるのがおすすめです。
 

節約に伴うストレスを将来の希望に変換できる

近距離カップルと比べて、会えない時間の少なさに悲しい気持ちになることも多いのが遠距離恋愛カップル。しかも、長距離の移動や宿泊などで費用も掛かってしまいます。
「今は2人の将来の目標のために協力しあっている時期なんだ」と前向きに考えることによって、今の状況を周りに比べてマイナスではないと考えるようにしましょう。

 

遠距離恋愛の前に決めておいた方いいことは?


彼の転勤やあなたの帰省などで、近距離恋愛から遠距離恋愛になってしまうカップルもいるでしょう。途中から遠距離になったカップルは、最初から遠距離だったカップルに比べて、やれないことの多さから別れてしまう確率が高くなっています。急な遠距離恋愛になった場合、遠距離恋愛のルールを事前に話し合っておくのが得策です。ここでは、遠距離恋愛の前に決めておいた方いいことについて紹介します。
 

朝晩の挨拶LINEなど『毎日の連絡タイミング』

上記の『連絡の頻度』のところでも書きましたが、頻繁に会える近距離カップルと違い、遠距離カップルで重要になるのは『連絡』です。定期的に連絡が取れると、それだけで安心できます。
 
生存確認と言うこともありますが、今日も相手が元気で頑張っていると思えるだけで精神的にも落ち着きます。朝晩の挨拶LINEなどの毎日の連絡タイミングは決めておくといいでしょう。
 

どちらかが会いに行くときの『交通費負担ルール』

相手がどこにいるのかによって、『交通費の問題』は大きくのしかかります。会いに行く側がどちらか一方に固定される場合、支払う金額も重い負担になってしまいます。交互に会いに行くなど、『不平等にならない方法』を考えておいたほうがよさそうです。
 
ただ、もしあなたが遠距離恋愛にさみしさを感じたら「会いに行っていい?」と聞いてみるのももちろんありです。遠距離恋愛というのは、どうしても心が離れてしまいがちなものです。
 
だからこそ自分から積極的に行動することで、相手の男性の気持ちもあなたから離れず、さらに盛り上がるはず。結婚を意識させることもできるかもしれません。
 

異性と食事はアリだけど部屋に上げるのはNGなど『浮気ラインの確認』

どちらかが嫌だと思うラインに合わせて『してはいけないこと』のルールを決めるのが、円満な遠距離恋愛の秘訣です。
遠距離恋愛で最も多くのトラブルが、『浮気』です。上記でも書きましたが、どうしても自分が近くにいられない分、相手が浮気しているのではと不安になってしまいやすいのです。そして、無用な詮索をしてしまいがちです。
 
女性に1日の行動を報告するのを敬遠する男性もいます。それが嫌で、別れてしまうケースも多いのです。
遠距離恋愛に発展する前に、「手をつなぐのは浮気」「異性と二人でプライベートで遊びに行くのは嫌」など、一方的な押し付けにならないようにお互いに話し合い、『浮気の認識』も確認しておく必要があります。
 

かけがえのない関係を継続させるために意識して努力することが大切


遠距離恋愛をしながら結婚までこぎつけるためのポイントは、お互いに気遣う気持ちです。1人の時間をネガティブにとらえず、自分磨きに使うのもいいですね。少しずつ、一人でもできる行動範囲を広げていくことが大事です。
 
離れている間にも、愛ははぐくめるものです。そのために、電話やメールのやりとりひとつも大切にしましょう。そうすることで、相手への愛情も必然的に強まっていくはずですよ。

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