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コムデギャルソンの代表でありデザイナーの川久保玲。当時、エレガンスが主流であったパリコレで「黒」を用いた反抗的なスタイルで世界に衝撃を与えた。現在では当たり前の「モード=黒」の概念を作ったのは川久保玲なのである。そんな日本が誇る、世界的ファッションデザイナー川久保玲をまとめました。

▶COMME des GARCONS(コムデギャルソン)

出典: zozo.jp

このマークでお馴染みのCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)日本が世界に代表するファッションブランドのひとつ。
フランス語で直訳すると「少年のように」
コムデギャルソンは「少年の持つ冒険心」を意味しています。

つまり、既存概念にとらわれずに独自の視点で常に新しいものを生み出す、現在にはない新しいものを作り続けたい、常に一歩先を進んでいたいという意味が込められているのです。

▶COMME des GARCONSデザイナー川久保玲

1982年、パリコレで旋風を起こした日本人デザイナー川久保玲。彼女がコムデギャルソンの創始者でありデザイナー。
【川久保玲】
・1942年、東京都出身
・慶應義塾大学文学部哲学科卒業
・旭化成に入社し、繊維宣伝部でスタイリストを経験
・イメージに合う服がなかったのをきっかけに自作を始める
・1973年に株式会社コム デ ギャルソンを設立、レディースウェアの製造販売を開始。
川久保玲はファッションの正教育を受けていません。
つまり独学、信じられません・・・

▶30年前のパリに走った”黒の衝撃”!

出典: wear.jp

およそ30年前のパリコレでは”エレガンス”が主流であったことをご存知ですか?現在では当たり前の「黒」をパリコレで使うことはありえなかったのです。
そんな時代であった1982年。川久保玲は穴の開いた黒セーターに、女性らしいシルエットとはかけ離れたルーズなシルエットの黒服を発表。パリのオートクチュールをトップとするモード界を激震したのです!
社会に流されることのない自立した女性を表現しているため、従来の女性らしいシルエットではなく、あえて体のラインが出ないルーズなデザインに。

出典: wear.jp

この孤高に女性を描いた新しいスタイルに魅了される女性が多発。
80年代になると、全身真っ黒でおかっぱスタイルの「カラス族」と呼ばれるスタイルが流行しました!
黒服を発表したとき、世界は賛否両論。「新しい美しさの提案」と称賛する人もいれば、「西洋の服への冒涜」と完全に否定する人も多くいました。
それに対し川久保玲は、
作品に対し『よかったですね』『綺麗だったですね』と皆から評価を受けたら、不安で仕方ないです。
そんなにわかり易いものを作ったのかと、自己嫌悪に陥ってしまいます。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7...
川久保玲 - Wikipedia
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