【年代別】アラサー女子向け!カラオケで盛り上がる曲を歌おう

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上司や後輩まで幅広い世代が集まる職場のカラオケは、何を歌うべきか頭を悩ませてしまいがち。
そんなアラサー女子のお悩みを解決してくれるのが、年代別のカラオケで盛り上がる曲の存在です。

ここでは往年の名曲から近年流行の曲まで、さまざまな年代が集まるカラオケでも盛り上がる曲を厳選してお伝えします。

10代~20代の後輩とカラオケで盛り上がる曲ベスト3

新卒で入社した10代~20代の後輩との飲み会やカラオケでは、若い世代の流行を取り入れた人気楽曲を歌いたいもの。
とは言っても、選曲を間違えると「おばさん無理しちゃって…」と後輩のひきつった顔を見る可能性もアリ。

ここではアラサー女子も無理なく歌いやすい、カラオケで10代~20代の後輩を盛り上げる3曲をご紹介します。

ベイビー

「じょいふる」いきものがかり

2009年に発売された、いきものがかり15作目のシングル曲です。
発売当時「ポッキー」のCMで流れていたこともあり、10代~20代の後輩も耳なじみのある曲としてカラオケで歌えば盛り上がること間違いなし。

転調などもなく女性の歌いやすい高めのキーなので、歌に自信がないという女性でもリズムが取りやすく歌いやすい曲です。
いきものがかりのコンサートでは、いきものがかりのメンバーと客席のファンがタオルを振り回すパフォーマンスが恒例。
カラオケでも本家のコンサートを見習って、こぶしを振り回して場を盛り上げたいですね!

「新宝島」サカナクション

2015年に映画「バクマン。」の主題歌として発売された、サカナクション11作目のシングル。
これまでコアな層向けの曲を作ってきたサカナクションがメジャーになったきっかけでもあり、ポップなメロディで幅広い年代層にも支持されている1曲です。

男性ボーカルの曲ですが女性でも歌いやすいキーに設定されており、繰り返しのフレーズやリズムで覚えやすいのもおすすめポイント。
カラオケでは「ドリフの大爆笑」をパロディした通常のMVのほかに、よくあるカラオケの歌唱ムービーをパロディにしたカラオケ限定MVもありますよ。

耳に残るメロディーラインは皆で口ずさみやすく、10代~20代の後輩と一緒に歌いながら楽しめるカラオケの盛り上げ曲です。

「Lemon」米津玄師

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされた、米津玄師の8枚目のシングル。
2018年2月にリリースされて以降、音楽配信サービスのチャートでは2年に渡ってランキング上位に残り続ける、超ヒット曲です。

10代~20代に支持されているアーティストの曲であり多くの人に浸透しているLemonは、カラオケで盛り上がる歌選びにもってこいの1曲。
男性ボーカルで通常よりもキーが低くある程度歌唱力の必要なバラード曲ですので、歌に自信がある女性におすすめします。

難しい曲をカラオケで歌いあげれば盛り上がるだけではな「歌がうまい」と後輩から尊敬のまなざしで見られるかも…?

20代〜30代の同僚とカラオケで盛り上がる曲ベスト3

気心の知れた同僚や頼りになる年の近い先輩など、同世代の20代~30代が集まる職場のカラオケ。
同世代の人たちだからこそ「懐かしい!」と当時の昔話で盛り上がるカラオケ曲がおすすめです。

ここでは20代~30代の同僚と思い出話にも浸れる、カラオケで盛り上がる曲をご紹介します。

「LOVEマシーン」モーニング娘。

1999年に発売された7作目のシングル「LOVEマシーン」と言えば、カラオケで盛り上がる定番ソングとして大人気!
発売当時から20年以上経つ現在でも多くの女性がカラオケで歌い、色褪せることなく歌い継がれている名曲です。

サビのダンスを完璧に覚えているという20代~30代の人も多く、カラオケで歌えば合唱&ダンスが始まり会場は大盛り上がりするはず!
カラオケでは1人で歌うのはもちろん、本家と同様に同僚数人でパート分けしながら歌うのもおすすめですよ。
テンポも一定で歌いやすいポップなダンスナンバーでは、マラカスやタンバリンなどの楽器を用意して場を盛り上げましょう!

「fragile」Every Little Thing

恋愛バラエティ番組「あいのり」主題歌に起用されて大ヒットした、2001年発売のシングル曲です。
現在20代~30代の人たちが学生時代に一度は見たであろう「あいのり」は、数々の恋愛ドラマや個性的なキャラクターで恋愛バラエティの先駆けとなった番組。

男女の不器用な愛を描いた歌詞のfragileはあいのりの名場面で流され、当時の視聴者に強烈な印象を与える1曲となりました。
カラオケランキングでも上位に入る人気のバラード曲は、カラオケの中盤~終盤に歌うのがおすすめ。

切ないメロディーラインはカラオケ序盤で歌い疲れた同僚を癒やし、宴会の終わりに差し掛かるちょっぴり淋しいムードにもぴったりの曲です!

「WHITE LOVE」SPEED

1997年に発売されて200万枚を超えるセールスを記録した、4人組グループSPEEDのシングル曲です。
数々のヒット曲を持つグループの中でも、特にカラオケで盛り上がる曲としてWHITE LOVEをおすすめします。

アラサー世代の女性なら、発売当時友人と一緒にサビの振付を真似して踊った経験があるはず!
1人で歌っても複数人で歌っても盛り上がりますし、テンポもゆっくりで歌いやすいので歌に自信がない女性にもおすすめです。

冬の季節の歌なので忘年会&新年会シーズンにもぴったり、アラサー世代の心にも刺さるカラオケで歌いたい名曲です!

上司

40代〜50代の上司とカラオケで盛り上がる曲

40代~50代の上司と行く職場のカラオケでは、彼らに分かるような曲選びをしたりと何かと気を遣わなければいけない場面が多いはず。
普段は厳しい&大人しい上司の楽しそうな顔を見たいなら、彼らの年代に合わせたカラオケ曲を歌って盛り上げましょう!

「フレンズ」レベッカ

1985年発売のシングルで、時を越えて1999年放送のドラマ「リップスティック」の主題歌にも起用された曲です。
女性ボーカルの伸びやかな歌声と切ない歌詞が人気となり、レベッカを代表する曲となりました。

発売当時10代~20代だった上司の年代はもちろん、10代~30代も1度は耳にしたことのあるヒット曲は、幅広い年代が集まる職場のカラオケで盛り上がる懐メロです。
キーが高くて難しいという女性は、カラオケのキーレベルを1~2下げれば原曲のイメージを崩すことなく歌えるはずですよ。

「DESIRE-情熱-」中森明菜

80年代を代表するアイドルの1人、中森明菜による14枚目のシングル曲。
黒髪ボブにアレンジした着物スタイルの本人、さらにサビの振り付けや「ハードッコイ」という合いの手で人気となりました。

女性のキーとしては低めに設定されており、高い声が出しにくいというアラサー女子にもおすすめの曲です。
カラオケで歌いあげれば、上司によるサビの振り付けや合いの手が飛んでくるかも…?
忘年会など大きなイベント時には、衣装のコスプレをして披露すれば大盛り上がりしそうです!

「セーラー服と機関銃」薬師丸ひろ子

自身が出演する映画の主題歌として1981年に発売された、薬師丸ひろ子の大ヒット曲。
2006年には長澤まさみ主演でドラマ化、さらに2016年には橋本環奈主演で再び映画化され、共に主演女優が同名曲をカバーしています。

長年に渡ってさまざまなアーティストにカバーをされ、40代~50代以外にも認知度の高いヒット曲は、上司ウケも狙えるおすすめのカラオケ曲。
曲調も一定で声量のない女性にも歌いやすい曲ですので、普段あまり歌を歌わないという女性も歌いやすい1曲ですよ。

カラオケで盛り上がる曲選びは参加する人の年代を意識しよう!

「カラオケで盛り上がる曲を歌いたい!」と思ったら、まずカラオケに行く人の年代とその当時のヒット曲をチェックするのがおすすめです。
多くの人に愛されるヒット曲は幅広い年齢層の人も歌いやすいリズムやテンポの曲調が大半で、カラオケが苦手な方でもチャレンジしやすい曲ばかり!

今回ご紹介した曲も参考にしながら、さまざまな年代が参加する職場のカラオケなどで盛り上がる曲を選んでみてくださいね。

めあり

アパレルショップ店長を退き、現在はWEBライターとして女性向け中心の記事を書いています。婚活中のアラサーインドア。

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